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業界人の《ことば》から 第85回

Windows XPの稼働台数、6月までに600万台を切る規模に

2014年04月15日 09時00分更新

文● 大河原克行

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Windows 7のサポート終了は2020年1月

 Windowsは、マイクロソフトが定めるサポートライフサイクルポリシーに基づいて、サポート終了期間が決定している。

 当然のことながら、Windows XP以降のWindows OSも、サポート終了日が設定されている。 

既存製品の今後のサポートスケジュール

 日本マイクロソフトによると、Windows Vistaのサポート終了日は2017年4月11日、Windows 7は2020年1月14日、そして、現行のWindows 8およびWindows 8.1は2023年1月10日となっている。

 現在、最も多くのユーザーが利用しているのがWindows 7と見られているが、それもあと約6年でサポートが終了する。

 加治佐氏は、「2020年は東京オリンピックが開催される年。しかし、東京オリンピック開催時には、Windows 7のサポートは終了していることになる」とする。

 サポート終了までにはまだ間があるが、今回のWindows XPの時のようなドタバタ感がないように、Windows Vista、Windows 7のユーザーは、いまからサポート終了日を頭の片隅に入れておいた方がいいだろう。

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