このページの本文へ

富士見iPhoneクラブ ― 第180回

iOS 7の設定で、バッテリーを持たせるテクを一挙紹介

2013年12月07日 19時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(構成:じまP)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

いつも100%でいられればいいのですが、ネット、通話、メール、アプリと、使いどころの多いiPhoneではなかなかそうもいかないというもので……

 iPhone 3G時代から使い続けてきた剛の者であれ、iPhone 5sやiPhone 5cからデビューしたピカピカのiPhone1年生な人であれ、「iPhoneのバッテリーが残り一桁……」というシチュエーションのヤバさに違いはない。モバイルバッテリーを持ち歩くのが現実的な解決策だが、まずは基本となるバッテリー節約術をおさらいしよう。

 バッテリーを長持ちさせるテクはいろいろと紹介されているので、今回はiOS 7に焦点を絞りたい。iOS 7から追加された機能を設定でオフにすることで、バッテリー消費を防ぐ方法を紹介しよう。

モバイルデータ通信を使う機能をオフにする

 特にバッテリーを消費しやすいといわれているのは、ほかのデバイスで新規購入したアプリやミュージックを、自動でiPhoneにダウンロードしてくれる機能だ。確かに便利なのだが、気がついたら大量にデータ通信をしているので、バッテリーを消費しているという場合がある。ただしこれをオフにすると、手動でアップデートする必要がある点には注意。

アプリ「設定」の「iTunes & App Store」から自動ダウンロードの項目をオフに。なお「モバイルデータ通信」をオフにしておくと、Wi-Fiに接続していないとデータ通信が始まらないので、こちらだけをオフにするのも手だ

 iCloud の「書類とデータ」や、「Safari」にもモバイルデータ通信を使う項目があるので、必要がなければオフにしておこう。

画像1枚目が「設定」→「iCloud」→「書類とデータ」からオフにできる、iCloudのモバイルデータ通信。2、3枚目は「設定」→「Safari」から。利用していなければあまり気にしなくていい項目だが、その分気がつかないうちにデータ通信をしている……という可能性がある

 また、バックグラウンド更新に対応しているアプリは、ホーム画面に戻った後も通信や位置情報を得ることでアプリのデータを更新する。これをオフにするのも有効だろう。

バックグラウンド更新に対応しているアプリは、ホーム画面に戻ってもデータを更新しているときがあるので、アプリ設定の「一般」→「Appのバックグラウンド更新」からオフにしておくといい。「Appをオフにするとバッテリーを多少節約できます」とわざわざ書いてもいる

AirDropをオフにする

 BluetoothかWi-Fiを使って写真や連絡先を共有できるAirDropも(関連記事)、付近のiPhoneやiPadを探すので、バッテリーを消費してしまう。コントロールセンターからすぐにオフにできる。

コントロールセンターを引き出してAirDropの項目をタップし、オフにしておく

視差効果とダイナミック壁紙をオフにする

 iOS 7のホーム画面でアイコンが壁紙から浮いているように見える「視差効果」と、加速度センサーを使って図柄が動く「ダイナミック」壁紙も、バッテリーを減らす可能性があるので、気になるようならオフにしておくといい。

「一般」→「アクセシビリティ」から、「視差効果を減らす」をオンに
「一般」→「壁紙/明るさ」で、静止画の壁紙を選ぶ。ダイナミック壁紙もiOS 7らしさがあって良い、というのはもちろんそうなのだが、やはり微妙にバッテリーを消費する

このテクを使っている覆面:じまPさん

 iOS 7にしたiPhone 5は、以前よりもバッテリーが減るのが速いような……という話はよく聞くもの。そうでなくとも、外出先で充電手段がない、モバイルバッテリーを忘れた、可能な限り長持ちさせたいなど、バッテリー消費を防ぎたいというケースは多いものです。今回紹介したテクニックはいずれも小ワザですが、いざというときのために覚えてほしいTipsです。

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中