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脚本に町山智浩氏、2015年公開予定

「進撃の巨人」2015年に実写映画化! 監督は平成「ガメラ」の樋口真嗣氏

2013年12月04日 21時11分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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「進撃の巨人」が実写化! 2015年公開予定

 東宝は12月4日、「進撃の巨人」を実写映画化すると発表した。2014年の夏から撮影を開始し、2015年に公開する予定だという。

 進撃の巨人は累計2500万部を超える漫画だ。実写映画化にあたりメガホンをとるのは樋口真嗣氏。平成「ガメラ」3部作の特技監督や、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q」の前に上映された「巨神兵東京に現る」の監督をつとめた経歴を持ち、特撮を駆使した演出に定評がある。最近では「のぼうの城」の監督をつとめ、同作品はオープニング3日間で興行収入5億490万1150円を記録している。

 脚本を担当するのは、ネットユーザーから人気が高く、原作者の諫山創氏とも親交の厚い映画評論家の町山智浩氏と、映画「GANTS」2部作の脚本を手がけた渡辺雄介氏だ。現在、原作者の諫山氏とすでに打ち合わせを重ねているという。

 最近、ルパン三世や寄生獣など人気の高い漫画の実写化が立て続けに発表されている。この実写化ブームの中、果たして進撃の巨人の実写化はいったいどんな作品になるのか、気になるところだ。

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