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新開発の導電繊維マイクロブラシを採用

業界最細の3.3mm!極細タッチペン「センシー2 スマートペン」

2013年11月18日 14時02分更新

文● 行正和義

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スマホ/タブレット用タッチペンの反対側にはサインペンになっている「センシー2スマートペン」

 プラチナ万年筆は11月18日、先端部を3.3mmまで細くしたタッチペン「センシー2スマートペン」を発表、11月25日より発売する。

 「センシー2スマートペン」は、先端部をシリコンパーツより感度の良い有機導電繊維を束ねてブラシ状にしたものを採用。3.3mmというタッチペンとしては業界最細となるペン先サイズにより入力ミスを防ぐとともに、ほどよいコシによって入力感も滑らかな描き心地を持つ。

 有機導電繊維は約1万回のフリップ程度まで耐久性があるという。また、人体側への導電にもペンを金属軸にするのではなく、樹脂軸に「ハイテクメタル導電パターン」を用いることでペンの軽量化を図っている。

有機導電繊維による滑らかな描き味をもつ

 タッチペンの反対側にはサインペン(線幅0.3mm、使いきりタイプ)を装備する。ペンサイズは最大径11.7☓全長139mm、重量は8.3g。

有機導電繊維はタッチペンに多く用いられる導電性シリコンよりも電気抵抗が低く(感度が良く)、耐久性にも優れているという

 ボディカラーがブラックの「CWT-B01」、ホワイトの「CWT-W03」の2製品がラインナップされ、価格はいずれもオープンプライス。

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