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タブレット以上の性能を誇るハイエンドスティック型Android

2013年07月18日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 久々の登場となる、スティック型Android端末の新モデルがサンコーより発売。クアッドコアCPUや2GBメモリーなど、ハイスペックが自慢な「Android SmartTV Quad-core 2」(型番:ANDSTQC2)の販売がサンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて始まっている。

持ち運びも楽チンなスティック型Androidに高性能な新モデルが登場。4コアCPUや大容量メモリを実装、最新OSを搭載するタブレット顔負けの注目アイテムだ

 最近は鳴りを潜めていた感のあるスティック型Android端末が久しぶりにスペック更新。クアッドコアCPUや2GBメモリーを搭載した、従来モデルを上回る高性能モデルが登場した。OSも最新のAndroid 4.2を搭載するなど、小型ながらに最先端のタブレット端末に勝るとも劣らない。

 スペック詳細は、CPUがクアッドコア動作のARM Cortex-A9 1.6GHz(GPU:Mali 400)、メモリーがDDR3 2GB、内蔵ストレージ8GBで、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCに対応する。通信機能はIEEE 802.11b/g/n無線LANのほか、Bluetoothもサポートするなど周辺機能も充実。日本語表示やGoogle Playにも標準で対応し、ソフトウェア面でも不安はない。

先端にHDMIを備える直挿しタイプ。USB給電で動作し、本体にはmicroSD、USBデバイスなどを接続できる

Bluetoothもサポートする高性能機。店頭先行発売のモデルで、ショップ2Fでは展示デモも実施中だ

 本体サイズは幅98×奥行き39×高さ10mmで、重量は35g。インターフェイスはmicroSDスロット、microUSB×2(1つは給電用)、USB×1のほか、先端に映像出力用のHDMIを備える。

 店頭先行発売の製品で、サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて1万4800円で販売中だ。

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