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エプソンダイレクトの小型デスクトップPCをレビュー

豊富なBTOメニューで高性能も追求できる「Endevor MR4400E」

2013年07月18日 08時00分更新

文● エースラッシュ

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 幅10cm以下のスリムなボディを採用したエプソンダイレクトの省スペースデスクトップPCが「Endevor MR4400E」だ。前回はその外見やインターフェースについて紹介したが、今回は実際の使い勝手やベンチマークによる性能評価を中心に紹介しよう。

「Endevor MR4400E」

 まず、非常に快適だ。作業机の上に設置していても、ファンの音が気になることはなかった。もちろん動きは非常にスムーズで、作業をしていてひっかかりを感じるようなことはない。起動、終了などはHDDモデルだけにとても高速というほどではないが、待たされるということもない。試用機は最小構成となっているため特に高性能であるという印象はなかったが、ベーシックなビジネスマシンとしては十分すぎる性能は感じられた。

 また、OSはWindows 7 Ultimate 64bit版だから、Windows 8はまだ早いと思っているユーザーにはちょうどよいだろう。

最小構成での性能はビジネス向け

 試用機の構成は、CPUにCore i5-4430を採用し、4GBのメモリと500GBのHDDを組み合わせたモデルだ。この構成でベンチマークによる性能評価を行なった。最近のモデルとしては抑えめな構成だが、これはBTOメニューの中でもっとも安価になる構成だ。つまり、Endevor MR4400Eの下限構成でのベンチマーク評価だということになる。

 Windows 7の快適さの指標となる「Windowsエクスペリエンスインデックス」の一番低いサブスコアは「グラフィックス」の値である「5.2」だ。「ゲーム用グラフィックス」の値は「6.6」とわずかに高めには出ているが、CPU内蔵のグラフィックス機能であるHD Graphics 4600としては妥当なところだろう。「プライマリ ハードディスク」の値が「5.9」なのはHDD搭載機として標準。「プロセッサ」の値は「7.5」、「メモリ」の値は「5.9」で、メモリをもう少し増し積みしたいところだが、基本的なビジネスPCとしての性能は十分に備えているといってよいだろう。

Windowsエクスペリエンスインデックス

 PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 7」の結果は悪くないが、3D性能を計測するベンチマーク「3DMark 11」の結果は心許ない。オフィスでの作業や家庭でのインターネット利用を中心として用途には問題がないが、凝ったことをしたい人にはこのままの構成だと力不足というところだろう。

PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 7」
3D性能を計測するベンチマーク「3DMark 11」

(次ページ、「BTOの選択次第で高性能マシンにもなる」に続く)


 

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