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Thermaltake「EVO-750MPCGJP-A」、「EVO-850MPCGJP-A」

ポチッと押すと+100WとなるThermaltake製電源ユニット

2013年07月03日 23時04分更新

文● 山県

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 100Wの追加電力を供給する「Turbo-Charge」モードスイッチを背面に搭載する電源ユニット「Evo Blue 2.0」がThermaltakeから登場。ツクモパソコン本店で販売中だ。

Thermaltakeから登場した100Wの追加電力を供給する「Turbo-Charge」モードスイッチを背面に搭載する電源ユニット「Evo Blue 2.0」

 この製品はゲーミング向けをうたう80PLUS GOLD認証電源ユニットの新モデル。オーバークロック時など消費電力が増えるシーンで100Wの追加電力を供給するという「Turbo-Charge」モードスイッチを背面に搭載するのが特徴だ。
 また、筺体カラーに電源ユニットとしては珍しい「Military Green」を採用するのもポイント。ほかにブラックモデルもあるほか、容量ラインナップは850W/750W/650Wの3モデルが用意される。なお今回入荷を確認したのは、750Wの「EVO-750MPCGJP-A」と、850Wの「EVO-850MPCGJP-A」。

筺体カラーに電源ユニットとしては珍しい「Military Green」を採用。今回入荷を確認したのは、750W「EVO-750MPCGJP-A」と850W「EVO-850MPCGJP-A」の2モデルだ

 冷却ファンにはLED内蔵の140mmファン(回転数約1900rpm)を採用。通常時はLEDが青く点灯し、「Turbo-Charge」モード作動時には赤く点灯するというユニークなギミックも。また、シャットダウン後も一定時間ファンを回転させてシステムの熱を外部に排出する「Fan Delay Cool」テクノロジーを備えている。
 サイズは150(W)×160(D)×86(H)mmで、電源規格はATX 12V 2.3 & EPS 12V 2.92に準拠。ケーブルは主要コネクターのみ直結で、それ以外を着脱式とするセミモジュラータイプ。
 価格は750Wの「EVO-750MPCGJP-A」が1万7800円、850Wの「EVO-850MPCGJP-A」が1万9800円だ。

100Wの追加電力を供給する「Turbo-Charge」モードスイッチ。「Turbo-Charge」モード作動時には赤く点灯するというユニークなギミックも仕込まれている

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