X79チップセットを搭載したLGA2011対応のASUSTeK製ワークステーション向けマザーボード「P9X79-E WS」が発売中だ。
この製品は、Core i7/Xeon E5-2600/Xeon E5-1600シリーズに対応するワークステーション向けマザーの新モデル。24時間365日の連続稼動を想定した高耐久設計に加え、PLX製「PEX8747」×2の追加搭載により合計7基のPCI Express(3.0) x16を装備。最大4WayのSLI/CrossFireXをフルレーンで構築できる。なお、フォームファクターはボードサイズが305×267mmのSSI CEB。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×7(動作モードはx16+x0+x16+x8+x16+x0+x16もしくはx16+x8+x8+x8+x16+x8+x8)、メモリースロットがDDR3-DIMM×8(DDR3-2400/2133/1866/1600/1333/1066、最大64GB)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Intel/I210)×2、8chサウンド(Realtek/ALC1150)、IEEE1394、SATA3.0×6、SATA2.0×4、USB 3.0×4などを装備。
価格はパソコンショップアークで5万4980円、ツクモパソコン本店5万7580円となっている。