アウトドアにもクラブにも持ち歩きたいタブレット
ここまでで映像系や音楽系機器、デジカメなどとのタブレット連携を紹介してきたが、ほかにもさまざまな活用法がある。例えば今話題の“アクションカメラ”。
アクションカメラとは、防水、防塵、耐衝撃性を備えた小型ビデオカメラのことで、ウェアラブルカメラなどとも呼ばれる。火付け役は「GoPro」だが、ソニーやパナソニック、JVCケンウッドなど国内メーカーも続々と製品を投入している。
そして、そのほとんどは本体にモニターを搭載せず、その代わりに無線LANを内蔵。タブレットなどで映像を見るスタイルが基本となる。例えばソニーの「HDR-AS15」(実売価格3万円前後)を見ると、本体に映像確認用のモニターを搭載しておらず、アングルの確認などはスマホやタブレットで行なう。
スマホ、タブレット用アプリはNEX-5Rと同じ「PlayMemories Mobile」が使用可能で、録画モードや手ブレ補正、画角の設定や録画の開始/停止操作が行なえる。
このほか、DJ/VJ用のコントローラーでもタブレット連携できる機器がいくつか存在し、思わぬところに活躍の場が広がっている。
もしお手持ちのタブレットが眠っている状態なら、本特集を読んでぜひ再活用の可能性を探ってみてほしい。
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