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CORSAIR「350D」

CORSAIR初のMicroATX対応ケース「350D」が販売開始

2013年05月11日 23時19分更新

文● 山県

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 Micro ATX対応ながら240mmサイズのラジエーターを2基搭載できるPCケース「Obsidian 350D」がCORSAIRから発売された。製品ラインナップは標準モデルとアクリルウィンドウパネルの2モデルだ。

CORSAIR初のMicro ATX対応PCケース「Obsidian 350D」。完成度は高く今後の人気モデルとなる予感がひしひしとする

 サイズが210(W)×450(D)×440(H)mmのMicro ATXモデルながら、ハイエンドユーザーをターゲットにした高い拡張性が特徴のPCケース「Obsidian 350D」が発売された。フロントとトップにそれぞれ240mmサイズの大型水冷ラジエーターを搭載できるほか、ビデオカードの有効スペースは最長380mmを確保。背面の拡張スロットは5本でマルチGPU環境もサポートしている。

フロントとトップにそれぞれ240mmサイズの大型水冷ラジエーターを搭載可能。ビデオカードの有効スペースは最長380mmを確保している

 ベイ数は5インチ×2、2.5インチシャドウ×3、3.5インチシャドウ×2、CPUクーラーは高さ160mmまで、電源ユニットは公称値で奥行180mmまでサポートする。なお標準搭載のファンはフロントに140mm口径を1基、リアに120mm口径を1基搭載済み。
 価格は標準モデルが1万3480円、アクリルウィンドウモデルが1万4480円。パソコンショップアークやOVERCLOCK WORKS、オリオスペック、ツクモパソコン本店で販売中だ。

製品ラインナップは標準モデルとアクリルウィンドウパネルの2モデルが用意される

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