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Coolermaster「Centurion 6」

CM製ケースの定番モデル「Centurion 6」が間もなく発売開始

2013年03月06日 22時34分更新

文● 増田

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 クーラーマスターからミドルタワーPCケースの新型モデル「Centurion 6」が登場。今週8日より販売がスタートする予定だ。

ミドルタワーPCケースの新型モデル「Centurion 6」がクーラーマスターから登場

 Cooler MasterのミドルタワーPCケース「Centurion」シリーズから新型モデルが発売される。前面メッシュ仕様で通気性を高めたデザインを採用するほか、対応フォームファクターはATXおよびMicro ATX。ブラック塗装が施された内部は、ベイ数が、5インチ×3、3.5インチシャドウ×7、2.5インチシャドウ×4(3.5インチシャドウ×2を使用)。その内、3.5インチシャドウベイ3台分は着脱が可能だ。
 冷却ファンは、フロント140mm×1(ブルーLED/120mm×2へ換装可能)、リア120mm×1、トップ140mmまたは120mm×2(オプション)、ボトム120mm×1(オプション)、さらに3.5インチシャドウベイ部120mm×1(オプション)、サイドパネル120mm×2(オプション)となり、最大9基が搭載可能。トップ部には240mmサイズラジエターが搭載できるのもポイントだ。

ブラック塗装が施された内部。冷却ファンは、最大9基を搭載可能だ

 そのほか拡張カード有効スペースは295mmで、着脱可能シャドウベイを取り外すことで、最大405mmまでサポート。フロントI/OにはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、ヘッドフォン×1、マイク×1を備えるほか、CPUクーラーメンテナンスホール、ケーブルマネジメント機構、電源ユニット搭載部には着脱式ダストフィルターを装備する。
 サイズは200(W)×481(D)×464.5(H)mm、重量は約5.9kg。カラーはブラックとシルバーの2色が用意されている。
 サンプル展示が始まったツクモパソコン本店によると予価は1万1800円だ。

トップ部には240mmサイズのラジエーターが搭載できるとしているが、ファンは外付けになる模様

【取材協力】

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