ガンダムUC ep6 発売記念! ホビー大好き編集者座談会 第2回
ユニコーン登場MSのガンプラをすべて組んだ男が激白!
電ホビ編集部ガンダム担当が語る「UCの即買いアイテム」
2013年03月28日 11時00分更新
『ガンダムUC』episode 6「宇宙と地球と」』のイベント上映開始をきっかけに集まったガンダム好き編集者たちによる“ゆるふわ”座談会第2弾。すでにイベント上映は終了したが、おかまいなしに大人買い必至アイテムをダラダラ語るのだった……。
ガンダムUCは毎回物販が熱い!
吉川 「先日、『機動戦士ガンダムUC』episode6イベント上映の舞台挨拶の取材に行ったのですが、毎回すごい熱気です」
石川 「特に会場内物販の列がすごい」
―― 毎回、会場限定グッズが並びますからね。
吉川 「今回は『HGUC 1/144 ローゼン・ズール 劇場限定 エリートローズガード クリアVer.』です」
―― 物販に集まる熱心な人たちは、やはり僕らと同じくらいの世代ですか?
吉川 「若い子もいますが、やはり30~40代が多いように見えますね。そもそも初代の『機動戦士ガンダム』を知っている世代に突き刺さる内容ですし」
太田 「1980年代前半のガンプラブームを経験した人も多いと」
鳥居 「まさに俺ら狙い撃ち(笑)。確かに30~40代は潤沢な資金を持っていますからね」
吉川 「実際、僕は会場限定グッズなら1万円使っても全然ありと思う派」
鳥居 「同じく……!」
―― ガンダムUCの場合、アニメどころか原作の1~2巻発売当時からコンスタントにグッズが登場していますよね。
吉川 「じつはその頃、別の編集部にいたんだけど、夜中に仕事していたら急に『MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka』が欲しくなって、渋谷のドン・キホーテに駆け込んだ覚えが(笑)。深夜にガンプラを買うのは困難だけど、ドン・キホーテなら人気商品を必ず押えているはずだと」
―― ああ、思い出しました。突然いなくなったと思ったら、ガンプラ抱えて戻ってきましたね。
鳥居 「でも、すごくわかる。僕もガンダムUCのepisode 1を観て、スタークジェガンの活躍に感激して、思わず買いに行きましたもん。そしてガンプラ棚に足を運ぶと、ちゃんと『HGUC 1/144 RGM-89S スタークジェガン』が並んでいる。これは買うでしょう」
石川 「タイミングよく購買欲を満たしてくれますよね。嬉しくなってそのままレジに持って行っちゃう気持ちがわかる(笑)」
鳥居 「だから、『今は1981年かよ!?』ってぐらいに懐かしいモビルスーツが登場しまくったepisode 4のときは大変でした」
太田 「あの作画にはしびれましたね。今見ると結構首をかしげるデザインも少なくないのに、あらためて動いている姿を観ると、『あら意外と格好良いじゃない!』という感じで。具体的にはジュアッグとゾゴックのことですが(笑)」
吉川 「ジュアッグはその後、『HGUC 1/144 MSM-04G ジュアッグ』として、まさかの完全リニューアル版が」
石川 「バイアラン・カスタムも一気にフィーチャーされましたよね。周りのガンダム好きが一斉に『Zガンダム』のDVDを観直し始めましたから」
吉川 「『HGUC 1/144 RX-160S バイアラン・カスタム』、そして『ROBOT魂 SIDE MS バイアラン・カスタム』と立体化にも恵まれてます」
―― まさか完成品まで買える日が来るとは。毎週、Zガンダム観てたあの頃の僕に教えたい(笑)。『ROBOT魂 SIDE MS ガンキャノン・ディテクター』とか感涙モノですよ。
吉川 「そのほかガンダムUC関連なら、『HGUC 1/144 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(ユニコーンモード)ダーククリアVer.』『HGUC 1/144 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(デストロイモード)NT-DクリアVer.』。そして食玩の『機動戦士ガンダム アサルトキングダム EX クシャトリヤ』あたりが個人的にオススメかな」
太田 「ゼネラル・レビルに艦載されていた『MG 1/100 RGZ-95C リゼルC型』もepisode 6では存在感ありました」
吉川 「あと発売は4月になりますが、『MG 1/100 RGM-96X ジェスタ』は格好良い! これもオススメ」
クライマックス直前! episode 6「宇宙と地球と」
■episode 6 あらすじ
フル・フロンタルの介入で地球連邦軍艦隊の追撃を逃れた《ネェル・アーガマ》は、『袖付き』との共同戦線をやむなく受け入れる。一方、対連邦の秘策を明かして『ラプラスの箱』への次なる座標の聞き出しを目論むフロンタル。その語る未来の非情な酷薄さに慄然するバナージとミネバ。そんななか、一隻の連邦軍哨戒艦が《ネェル・アーガマ》に接近する。哨戒艦の爆沈か、『袖付き』との共同戦線の破棄か…。敵味方の狭間で苦悩するバナージ達の選択は――。
(C)創通・サンライズ
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