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「CA ControlMinder Shared Account Management」提供開始

CA、エージェントレス型の特権/共有ID管理ソリューション

2013年02月05日 08時30分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 2月4日、CA Technologiesはエージェントレス型で特権/共有IDの運用・制御・ログ管理を実現する「CA ControlMinder Shared Account Management」を提供開始した。

 CA ControlMinder Shared Account Managementは、CA ControlMinderが提供する特権/共有ユーザーIDの運用を管理する機能を単体で提供するもの。必要な時に一時的にパスワードを発行することで、特権/共有IDへのアクセス権限を提供する。特権/共有IDへのアクセスを制限するだけでなく、アカウントの使用を監視することで、監査の際のアカウンタビリティを果たすことが可能になるという。管理対象システムにエージェント等のプログラムを導入する必要がなく、ゲートウェイ型で簡単に各OS/DBなどの特権/共有IDを管理できる。

 ユーザー単位ではなく、管理対象に対し課金される。参考価格(税抜)は1000ライセンスの場合、1000万円となる。

   

 また、本ソリューションと操作画面録画機能を提供する「CA Session Recording」をパッケージした「特権ID管理自動化パック」を、2013年3月31日まで300ライセンスから提供。企業が小規模から監査対応のための特権ユーザー管理を始められるよう支援する。こちらの参考価格(税別)は、300ライセンスで800万円。

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