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CA Technologiesが10月17日出荷開始

アプリ開発を効率化!サービス仮想化「CA LISA」が日本登場

2012年09月24日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月21日、CA Technologiesはアプリケーション開発ライフサイクル全体の効率化を実現するサービス仮想化ソリューション「CA LISA」を発表した。

 CA LISAは、同社が2011年6月に買収したサービス仮想化ソリューション大手「Interactive TKO Inc.(ITKO)」の技術をベースに開発したもので、今回初めて日本市場向けに適合したソリューションとして10月17日に出荷開始する。

 CA LISAは、テスト工程の生産性を向上させることで、ミッションクリティカルな大規模システムを有する大手企業、新サービスをより迅速に市場投入することが求められるオンラインサービス企業、さらにこうした企業のアプリケーション開発を支える大手SIベンダに対して、高い効果を提供。大規模なシステム統合プロジェクトや新サービスのスピーディな市場投入、既存アプリケーション資産のクラウドへの移行など、企業の戦略的IT投資を最適化し企業の競争力強化に貢献するという。

CA LISAの主な機能

 CA LISAの対応環境は、Windows 7およびRed Hat Linux。価格は、基本価格が4680万円で、2013年3月31日までは2925万円で販売するキャンペーンを行なう。

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