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ヘッドセットの違いが戦場で勝敗を分ける!?

「SteelSeries FLUX」出撃す! 君は生き延びることができるか!

2012年12月17日 12時00分更新

文● 久村 竜二 写真●神田 喜和

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折り畳み収納ができる携帯性を備え、イベント参加にもうってつけ!

――モバイル向けとしても使えますが、デザインについてはどうでしょう?

Darkよっぴー ゲームをプレーする時は、長時間付けることが多いので、装着した時の付け心地も大切ですね。フィット感がなくて自分に合わないものだと、どうしても耳が痛くなってストレスを感じます。SteelSeries FLUXは、持った時に思ったよりコンパクトな印象を持ったけど、装着した時にずれる感じがなくフィット感もすごく良かった。

NicoRob1N たしかに装着した時に、イヤーパッドのところの素材感が良くて耳が気持ちよかった。密閉性が高いのか音漏れもしないですね。スマホでもゲームを遊ぶので、その時は音漏れしないから電車などでも安心してプレーできる(笑)。

コンパクトなイヤーパッドだが、耳にしっかりとフィットして、遮音性はバッチリ保たれている

Ak~ayS.aka.釈迦 折りたたみで、弾力性のある素材だから、持ち運びの時に壊れたりする心配は少なそう。よくネットカフェのイベントなどに参加するけど、そういう外出先に持っていくには便利かも。これだけコンパクトだとカバンに入れてもジャマにならない。

Darkよっぴー そのあたりはモバイル向けとしていいよね。

ヘッドバンドのロゴの部分が折れ曲がり、コンパクトに収納できる。持ち運びもラクラク

NicoRob1N ケーブルが取り外しで交換できるのも持ち運びには便利ですね。すでに自宅にはヘッドセットがあるので、モバイル向けのセカンドヘッドセットとして使ってみたい。

――ゲーマーの方は、LANパーティやネットカフェなど外出先でプレーする機会も多いと思います。本気の大会ではSteelSeries SIBERIAシリーズで、外出先やスマホではコンパクトサイズのSteelSeries FLUXというのがオススメかもしれませんね。今日はありがとうございました。

普段利用しているSteelSeriesの製品を手にするDETONATORの面々。携帯性に優れた本製品で、イベント参加もさらに積極的になる!?

iPhone、Mac用ミュートコントロール付きマイクケーブルを添付

 SteelSeries FLUXは、ゲームを中心とはしているが、再生周波数帯域の幅が広く、原音に忠実なサウンドを再現可能。普通に音楽を音質の良さを備えるマルチメディアヘッドセットだ。ゲームのほか、音楽データなども心地よく楽しめる。

本製品には、iPhone、Mac用ミュートコントロール付きマイクケーブルを添付。簡易リモコンも備え、音楽を聴くにも重宝する

「SteelSeries FLUX」

SteelSeries FLUXの主な仕様
型式 密閉型
ドライバーユニット 40mm
再生周波数帯域 18~28000Hz
インピーダンス 29Ω
ケーブル 1.2m
マイク周波数帯域 50~60000Hz
マイク感度 38dBV/Pa
サイズ/重量 幅213×奥行き62×高さ238mm/約426g

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