写真・動画に加え、ビジネス文書までさまざまな応用が可能
AirStashは、パソコンのUSB端子に差して普通のSDメモリカードリーダーとしても使える。
つまり、スマートフォン/タブレットとパソコンのデータをやり取りする用途にも使えるワケだ。先に説明したように、写真、動画、音楽、書類とさまざまな形式に対応しているので、ビジネスや個人までさまざまな用途で活用が考えられる。
例えば、こんなシーンでオススメだ!
AirStashが便利な5つのシチュエーション
- デジタル一眼で撮影した画像をSNSなどで公表したい
- 旅行先などで撮影した写真をその場で配布
- プレゼンや会議の資料をSDメモリカードで持ち歩く
- 写真をバックアップ
- 動画コレクションを持ち歩く無限の外部ストレージ
1.デジタル一眼で撮影した画像をSNSなどで公表したい
AirStashが一番役立ってくれそうなのは、やはりデジタルカメラで写真を撮ってすぐにTwitterやFacebookなどに投稿したい場面だろう。
ネットへの写真投稿はスマートフォンやタブレットの単体でも事足りるが、せっかく投稿するならみんなが美しいと思ってくれるような高いクオリティーの写真を上げたいもの。
ミラーレス機を始めとするデジタル一眼のユーザーなら、家に帰ってパソコンに写真を取り込むことなく、その場で撮った写真を公開。ネットの友人などからすぐに反応がもらえる。
2.旅行先などで撮影した写真をその場で配布
AirStashは、最大8台※1までのスマートフォンやタブレットを同時につなげるのも強み。団体旅行では、一緒に行った友達や親戚に写真を渡したいというニーズが出てくるはず。相手がスマートフォンのユーザーなら夜のホテルや帰りの電車でAirStashを取り出して、その場で好きな写真を選んでもらって転送すればいい。
※1 ファイル容量によってアクセスできる台数が異なります。
3.プレゼンや会議の資料をSDメモリカードで持ち歩く
趣味やプライベートの用途はもちろんだが、仕事でもバリバリ役立ってくれる。少人数でのプレゼンテーションや打ち合わせで、スライドや写真を見せたい。そんなとき、タブレットは有力なツールだ。
そのプレゼンの資料はパソコンで作るわけだが、意外と直前まで修正が入ったりして、ファイルをタブレットに転送するのが間に合わないこともある。しかも2つの機器の間でコピーを繰り返しているうちに、どっちのバージョンが最新だったか分からなくなったり……というトラブルも。
データをSDメモリカード上だけで一元管理しておけば、そんな不満も解消。パソコンで編集する際にはAirStashをUSBポートに。外出する際にはそれぞ取り外してポケットに入れ、パソコン/タブレットからアクセスすればいい。
また打ち合わせに参加している人がタブレットを持っているなら、その場で会議の資料を配るという運用も可能。ペーパーレスなので経費節減にも一役買ってくれる。
4.写真をバックアップ
写真のバックアップにも便利だ。例えばiOSではiCloudの「Photostream」機能など、クラウド上にデータを保存できる機能がある。
しかし、手間いらずで便利なクラウドサービスも、電波の圏外ではまったく役に立たない。海外旅行やアウトドアなど、ネットへの接続が制限されるシチュエーションによく行く人なら要注目。
特にiPhoneやiPad、Android機でもNEXUS7のように外部メモリカードスロットのない機種では、データでいっぱいになった本体メモリを有効活用する意味で必須のアイテムと言えるかもしれない。
5.動画や音楽コレクションを持ち歩く
無限の外部ストレージ
外部ストレージとしても有力な候補だ。iPhone/iPod touch/iPadはメモリカードの端子が用意されておらず、ファイルは内蔵ストレージに置くのが基本になる。しかし内蔵ストレージも容量が限られているので、写真や動画のファイルを数多く持っているとすべてを収められないこともある。そんなときにAirStashがあれば、SDメモリカードで無限に容量を増やして、数多くの写真や動画を持ち出せるワケだ。
※2 SDメモリカードは「Class 10」推奨です。
【緊急告知】冬のASCIIフェス2012で
AirStashが実際に体験できるぞ!
非常に便利なAirStash。しかしその魅力はやはり実機を触ってもらわないと伝わらないっ! そこで、ASCII.jpほかアスキー・メディアワークスの各編集部が参加するイベント「冬のASCIIフェス 2012」で、AirStashの展示を実施することになりました。
冬のASCIIフェス 2012は、2012年11月25日10:00~17:00に東京・秋葉原の“ベルサール秋葉原”で開催。入場無料ですので、関東近郊にお住まいの方は、ぜひAirStashに触ってその便利さを体感してくださいっ!
(提供:マクセル)