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さらに大きくなった「GALAXY Note II」がアキバで待望の入荷

2012年10月04日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 サムスン電子製の大型スマートフォン「GALAXY Note」の後継モデル、「GALAXY Note II」の海外版がアキバ店頭に登場。今週から販売が始まった。

スマホの新境地を切り開いた「GALAXY Note」の2代目モデル「GALAXY Note II」が店頭にやってきた。大幅なスペックアップとスリム化を果たし、より使い勝手が向上している

 販売を行なっているのは、先週に入荷告知をしていたイオシス アキバ中央通店やビートオン秋葉原店などのイオシス各店と、Jan-gle秋葉原本店と同3号店のJan-gle各店だ。

 週末の販売を予定していたイオシス各店によれば、「残念ながら税関の問題で月曜日の入荷となった」とのこと。それでも反響は大きかったようで、すでに同店では入荷した「Marble White」と「Titanium Gray」の両方が売り切れ。Jan-gle各店では取材時点で「Marble White」のみ在庫を確認できた。

「GALAXY Note」(右)と並べてみる。横幅が狭くなったせいもあり、より縦長になったという印象。背面は従来とほぼ変わらないデザインを継承している

若干ながら薄型化も果たしている。最大の特徴でもあるスタイラスペンは前モデルと同様の位置に収納、買い換えても違和感なく使えるだろう

 前モデルのGALAXY Noteと比較すると、横幅が狭くなり、よりスリムに扱いやすくなったという印象。画面サイズは5.3型から5.5型へと大型化し、OSも最新のAndroid 4.1を搭載。そのほか、1.6GHzのクアッドコアCPU、2GBのメモリーを実装するなどスペックは非常に高く、魅力的だ。

 詳しくは先週の入荷告知記事発表記事を参照のこと。イオシス各店とJan-gle各店における販売価格は6万9800円だ。

 なお、GALAXY Note IIはNTTドコモが2012年冬モデルとして投入予定。今回登場したSIMフリーの海外版をとるか、国内仕様のドコモモデルを待つか、GALAXY Noteユーザーには悩ましいところだ。

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