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CA Technologiesが発表

iPhoneも対応!ITサポート「CA Service Desk Manager 12.7」

2012年09月19日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月18日、CA Technologiesはサービスデスク管理ソリューションの最新版「CA Service Desk Manager 12.7」を発表した。

 このサービスデスクは、ITサービスのユーザーからの問い合わせに対応する単一窓口で、「ITIL(Information Technology Infrastructure Library)」におけるサービスオペレーションを構成するモジュール。CA Service Desk Managerは、

  • サービスリクエスト
  • インシデント
  • 問題や変更、構成
  • ナレッジ管理プロセス

の自動化をサポートしており、ITILベストプラクティスの計画、適用、および導入を支援するエンタープライズ向けサービスデスク管理ソリューションとなっている。

 加えて、サービスオペレーションへのアプローチを簡素化することで、顧客に対して少ないTCO(総保有コスト)でより多くの価値をより迅速に提供可能。グローバル企業やサービスプロバイダー向けに、複数顧客のITサービスマネジメントを統合管理できるマルチテナントアーキテクチャも含まれている。

 そして、今回発表の最新版CA Service Desk Manager 12.7では、新たにユーザーエクスペリエンスが向上し、アップルのSafariやグーグルのChromeなどのWebブラウザに対応。ユーザーは、タブレットやスマートフォンからもアクセスすることが可能で、PDA機器からもサービスデスクチケットが上げられるなど、インターフェイス対応も拡張された。

 価格は、同時接続25ユーザーの場合で1400万円。

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