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RTM版で最終チェック ここが知りたい!Windows 8特集 ― 第3回

7よりも速いのか!? Windows 8の性能をベンチで検証する

2012年08月29日 12時00分更新

文● 小林哲雄

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OSを変えるだけでパフォーマンスは変わるのか?

 Windows 8 RTM特集のトリを飾るのは、ベンチマークテストによるパフォーマンス検証である。同じハードウェア上で、Windows 8 ProとWindows 7 Ultimate SP1(いずれも64bit)を動作させ、OSの違いによりパフォーマンスに差があるのかを検証してみた。

 テストに使用したのは、筆者が低消費電力PC作成用に使おうとしていたパーツ類なので、性能的には特筆すべき点はない。比較的グレードが高いのは、編集部のテスト用SSDぐらいだ。

ベンチマークテスト機の主なスペック
CPU Core i3-2120T(2.60GHz)
メモリー 4GB(DDR3-1333)
マザーボード ASUS P8H67-M PRO
グラフィックス CPU内蔵
ストレージ OCZ Vertex4(VTX4-25SAT3-128G) 128GB
ディスプレー 20型 1600×1200ドット

 この試用機に、2種類のOSをインストールした環境下で、いくつかのベンチマークテストを実行した。なお、Windows UpdateはInternet Explorer 9と言語パックを除いて、重要/推奨ともにすべて適用させている。

Windowsエクスペリエンスインデックスは
ほとんど変わらず

 まずはWindows自身が計測する、「Windowsエクスペリエンスインデックス」を比較した。よく知られているように、インデックスの数値はWindows 7が「1.0」から「7.9」なのに対して、Windows 8では「1.0」から「9.9」と幅が広がっている。そのため直接比較はできないはずだが、グラフィックス以外はすべて同じ値になっている。

Windowsエクスペリエンスインデックスの比較。左がWindows 7で、右がWindows 8。数値の上限が異なるので直接比較はできないはずだが、よく見るとグラフィックス以外の数字は同じ

Cinebenchでは
CPU性能は変わらず

 続いてCPU性能に差が出るかを見るために、CGレンダリングベンチマークテスト「CineBench 11.5」を実行して、3D CGレンダリングの速度を確認してみた。当たり前の話だが、CPUが変わらないのだから演算結果はほとんど変わらず、結果は誤差範囲と言えるだろう。

「Cinebench 11.5」の計測結果(単位はScore)

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