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ユニットコム「2012 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣」

新製品が山盛りで登場! 「PC-DIY EXPO 夏の陣」が開幕

2012年06月23日 23時30分更新

文● 山県

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 PCショップ、TWOTOPやフェイス、パソコン工房などを運営する株式会社ユニットコムが主催する自作PCの祭典「2012 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣」が本日より開幕した。イベントは明日24日(日)も行われる。会場はベルサール秋葉原。

今年も開催された自作PCの祭典「2012 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣」。天気にも恵まれた土曜ということもあり、12時の開場を待って多数の人が押し寄せた

 年2回開催が恒例となっている同イベントだが、夏開催の今回はCOMPUTEX直後ということで、比較的新製品が多いのが特徴。ずばり、今回のテーマも事前告知でもうたわれていた通り“COMPUTEXの興奮を秋葉原に”となる。

メインのステージでは各メーカーのセッションが随時行なわれ、じゃんけん大会も実施。明日も多数のセッションが予定されているので参加するといいだろう

綺麗なコンパニオンさんがお出迎え

 会場となったベルサール秋葉原内には40を越えるブースが出展され、それぞれが新製品をアピール。COMPUTEXの会場内で見かけた製品が多いが、それらも含めて今一度、気になったブースの新製品を画像を中心にチェックしておこう。

ASUSTeK

Z77チップセット搭載のハイエンドモデル「P8Z77-V PREMIUM」。CPU電源回路はデジタル16フェーズ+4フェーズ(iGPU)、メモリー用にデジタル2フェーズという仕様。さらに同社製マザー初のmSATAスロットやThunderboltも備える。発売はそう遠くはない模様だ

Z77採用の「Maximus V Formula」。空冷と水冷両対応のヒートシンク「Fusion Thermo」を搭載する

同じくZ77採用の「Maximus V Extreme」。「ROG」シリーズのZ77モデルにもようやくATXが加わる予定だ

GIGABYTE

独自の品質規格「Ultra Durable」の最新版「Ultra Durable 5」サポートのマザーボードを揃えたGIGABYTE。Z77モデルから順次移行予定だ

従来のマザーボードで採用されている「Driver IC」「High side MOSFET」「Low side MOSFET」を統合したIR製ICチップ「IR3550」を採用したのが特徴の「Ultra Durable 5」。高い電源効率を実現する

MSI

「Intel X79 Express」を採用したオーバークロック向けの新シリーズ「MPower」

GeForce GTX 680搭載のハイエンドVGA「GTX 680 Lightning」。こちらはそろそろ国内登場の予定だとか

SAPPHIRE

たぶん「Radeon HD 7970 GHz Edition」を搭載してそうな?「VAPOR X HD 7970 6GB」。製品名の通りDDR5 6GBメモリー搭載だが、気になるのはそのGPU。担当者の話では、発売時はコアクロック1GHzオーバーの最新モデルの可能性が高いという

Radeon HD 7750 LowProfileモデル。1スロット厚のクーラーで出力インターフェースがDVI/MiniHDMI/MiniDisplayPortという変わった仕様。2012年の第3四半期に発売予定

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