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東芝、Ivy Bridge搭載の2012年夏ノート&デスクを発表

2012年05月18日 13時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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dynabook Qosmio T752

dynabook Qosmio T752。左はダークシルバー、右はライトシルバー

 「dynabook Qosmio T752/T8F」シリーズは、スタンダードなテレビ機能搭載ノートの新製品である。dynabook Qosmio T852と同様に、ボディーはアルミ素材の質感を生かした新デザインのボディーに変更されている。本体のカラーバリエーションは、ダークシルバー、ライトシルバーの2色が用意される。ハードウェア仕様は同一である。

 Ivy Bridge世代のCPU、Core i7-3610QM(2.30GHz)を搭載する点やメモリー8GB、1TB HDDとBDXL対応BDドライブ内蔵などの特徴は、dynabook Qosmio T852と同等。グラフィックス機能は異なり、CPU内蔵機能を使用する。ディスプレーは15.6型・1366×768ドットで、立体視機能はない。テレビ機能としては、3波対応チューナーを2基内蔵する。オーディオ機能はSRS Premium Sound 3Dに対応する。

 OSにはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版を搭載。Office Home and Business 2010 SP1、Adobe Photoshop Elements 10、Premiere Elements 10がプレインストールされる。予想実売価格は19万円前後。

dynabook T552

dynabook T552。左からリュクスホワイト、シャンパンゴールド、ルビーロゼ

 テレビ機能を搭載しないスタンダードノートとしては、「dynabook T552/58F」1機種が発表された。こちらもボディーデザインが変更され、キーボードやパームレストには、指紋や汚れが目立ちにくい塗装を施している。タッチパッドも大型化されている。本体のカラーバリエーションは、プレシャスブラック(黒)、シャンパンゴールド、ルビーロゼ(ピンク)、リュクスホワイト(白)の4色が用意される。

 CPUを含むハードウェアコンポーネントはdynabook Qosmio T752とほぼ同様で、Core i7-3610QM(2.30GHz)と8GBメモリーを搭載。ストレージは750GB HDDとBDXL対応BDドライブを内蔵する。オーディオ機能は、前後方向の奥行き感増幅は省いた「SRS Premium Sound HD」に対応する。

 OSにはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版を搭載。Office Home and Business 2010 SP1もプレインストールしているる。予想実売価格は16万円前後。

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