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東芝のスライド式Ultrabook dynabook R822をフォトレビュー

2012年10月19日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 19日に発表された東芝のWindows 8搭載パソコンの中でも、最も注目を集める製品が、スライド式の変形機構を備えたUltrabook「dynabook R822」だ。興味深いデザインと機能を備えたこの製品を、早速フォトレビューで見てみよう。なお、仕様や他の発表製品についてはこちらの記事を参照していただきたい。

dynabook R822

ディスプレー全体が後方にスライドする変形ギミック

 スライド式の変形Ultrabookと言えば、ソニーの「VAIO Duo 11」がすでに発表済みだが、dynabook R822の変形機構は異なった仕組みを採用している。まず閉じたタブレット形態から、ディスプレー面を後ろ側に向かってキーボード面全体が見えるまで水平にスライドさせる。その状態でディスプレーの上部を持って手前に起こすと、ノートパソコン形態への変形が完了する。

dynabook R822のタブレット形態ディスプレーを限界まで水平に動かすと、キーボード全体が現われる
ヒンジ部を支点にして、ディスプレーの上部を持って立ち上げると変形完了側面から見た状態。ディスプレーの角度は基本的に固定で使う

 dynabook R822の方式の利点は、ディスプレーでキーボード面が隠れることがない点だ。VAIO Duo 11はキーボードが手前側に寄せられていて、ノートパソコン形態でのボディー後部は、ディスプレーの下に隠れるようになっている。そのため一般的なタッチパッドはつける場所がなく、光学式ポインターをキーボードの中心に装備した。dynabook R822のキーボードは、キーの配置やタッチパッドの位置などがごく普通のUltrabookと同じである。

 「タッチディスプレーのノートにタッチパッドが必要なのか?」という意見はあるだろう。しかし、従来型パソコンからの移行を進めるべきWindows 8第一世代の製品としては、操作系でも過去との共通性をもたせておくというのは、間違った選択ではないだろう。

ノートパソコン形態の背面。ディスプレーの左右にスライドレール、中央にはディスプレーとタッチパネルの配線を束ねたフラットケーブルの端が動く窪みがある右側面側のヒンジ部を拡大。ギザギザのレール上を移動する部分と、ディスプレーの角度を変えるヒンジを組み合わせた構造のようだ
背面中央のやや左寄り(背面から見ると右寄り)には、アウトカメラを装備。タブレット形態でもキーボードをスライドさせればこのカメラで撮影できる

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