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au版iPhone、MMS/ボイスメール対応でSB版に追いついた!

2012年04月14日 19時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 KDDIは、au版iPhone 4Sにアップデートを実施。対応が若干延期されていた「MMS」「ビジュアルボイスメール」へのサポートを追加した。両機能の利用には、iOS 5.1へのアップデートのほか、キャリア設定の更新が必要([設定]→[一般]→[情報]とタップするとアップデートが要求される)。

 なお、同社は海外とSMSを交換できる「国際SMS」も4月18日に開始を予定しており、ソフトバンク版iPhoneと比較して、機能的に見劣りしていた部分のアップデートが一段落することになる。

auのキャリアメール(@ezweb.ne.jp)は
「メール」「メッセージ」両方のアプリでも使える

 auのEメール(「@ezweb.ne.jp」のドメインを用いるいわゆるキャリアメール)は、発売当初は15分間隔の受信だったが、3月13日のアップデートで「メール」アプリを用いて、リアルタイムの受信に対応した

 今回のMMSへの対応によって、「メール」アプリだけでなく、「メッセージ」アプリでの受信も可能になる。ただし、「メール」アプリでリアルタイム受信をする場合は、「メッセージ」アプリからはアクセスできず、いずれかを選択する必要がある(「メール」アプリでリアルタイム受信しない場合は同時利用が可能)。

 「メッセージ」アプリを利用した場合のメリットは、吹き出し風のインターフェースでメールのやりとりが可能な点。また、SMSやiMessageと同一のインターフェースでキャリアメールを扱えるのも便利だ。

 ただし、機能自体は「メール」アプリを利用したときの方が上で、デコレーションメールの受信に対応しているほか、メールの受信件数が2000(「メッセージアプリ」は500)、容量は200MB(同12MB)、サーバーの保存期間が無期限(同30日間)、Wi-Fi接続のみでの送受信が可能(同不可)という差がある。

ビジュアルボイスメールは
月315円のオプションに加入すれば使える

 ビジュアルボイスメールは、留守録センターに吹き込まれたメッセージをデータ通信で配信し、端末を操作して、自由にメッセージを再生できる機能だ。

 au版iPhone 4Sでは、通常の留守電サービスは無料で利用可能だが(メッセージを再生する際は通話料が必要。3分までの伝言を20件まで48時間保存)、ビジュアルボイスメールの利用には「お留守番サービスEX」(月315円、2012年5月末まで無料)への申し込みが必要。

 お留守番サービスEXに契約すると、保存件数が最大99件、保存期間が最長1週間になるほか、[電話]→[留守番電話]の順でタップすると録音されたメッセージの一覧が表示され、録音内容を再生できる。

 au版iPhone 4Sは準備不足で発売されたためか、当初メール周りを中心に機能的に不備な点が目立ったが、今回のアップデートでソフトバンク版にほぼ追いついたと言える。唯一、音声通話中のデータ通信が不可能な点のみ、(ネットワークのスペックにより)今後も対応が困難とのことだが、どちらのiPhone 4Sを購入するかはさらに悩ましいことになりそうだ。

  SB版 au版
キャリアメールのリアルタイム受信
iMessage
FaceTime
国際SMS
MMS
ビジュアルボイスメール
通話中のデータ通信 ×
国際ローミング時の接続先選択
国際ローミング時の対応通信規格 GSM/W-CDMA CDMA/GSM/W-CDMA

 ○は発売時から対応している機能、●は発売後に対応した機能。


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