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国際ローミング時のキャリア選択は来年3月までに対応

au版iPhoneが「au Wi-Fi SPOT」対応 各種対応予定情報も

2011年12月20日 16時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 KDDIは今日12月20日から、au版のiPhone 4Sが同社の公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」に対応することを発表した。

 au Wi-Fi SPOTは、auのスマートフォン向けに提供されているサービス。スポット数はauショップや主要駅をはじめ、すでに5万ヵ所を突破。2011年度中に約10万ヵ所の提供を予定している。

 また、Androidスマートフォンでau Wi-Fi SPOTを利用するには、定額型プランの「ISフラット」への加入が必要だが、iPhoneユーザー向けには「iPhone 4S au Wi-Fi SPOT スタートキャンペーン」と題し、契約している料金プランに関係なく、2013年11月末まで無料で提供される。

 実際に利用するには、au Wi-Fi SPOT接続用のプロファイルをダウンロードする必要がある。詳しくは、auのサイトを確認してほしい。

絵文字メールは来年1月末
キャリアメールのリアルタイム着信は来年3月対応

 また、KDDIはiPhone 4Sにおける、今後のサービスアップグレードについて各種情報を提供している。今回まとめて紹介しておこう。

 まずは「~@ezweb.ne.jp」というアドレスの、いわゆるキャリアメールについて。現在au版iPhone 4Sとの間でしか交換できない絵文字が、2012年1月末までにauケータイを含む、他の端末との間で利用可能になる。

 また、このキャリアメールは、現在15分間隔でしか新着確認ができないが、2012年3月までにリアルタイムの着信通知に対応する予定。同時期にiPhoneの「メッセージ」機能から、MMSが利用可能になる。

国際ローミングのキャリア選択も対応予定
安心して海外でもパケット通信が可能に

 つづいて、au版iPhone 4Sの弱点と言われていた国際ローミングについて。auでは海外の主要国において、特定の通信事業者に接続することで1日あたりのパケット料金の上限額が最大2980円になる「海外ダブル定額」を提供している。

 au版iPhone 4Sは日本およびアメリカ・中国・韓国など一部の国でのみ用いられているCDMA2000だけでなく、海外ではGSM/W-CDMA(UMTS)での通信も可能。また、KDDIのサイトで「グローバルパスポートGSM」という表記で対応している携帯事業者についても、W-CDMAのエリア内であればW-CDMAでの通信をサポートしている。詳しくはauのサイトで

 しかし、au版iPhone 4Sでは国際ローミング時は接続事業者の選択が自動的に行なわれ、またどの事業者に接続されているか表示されない。そのため「海外ダブル定額」の対象になっているか、ユーザーが確認できないという致命的な欠点があった。この問題も、2012年3月までには事業者を手動で選択できるようになることで解決予定だ。

 このほかに海外でSMSを送受信できる国際SMS、iMessage、FaceTime、ビジュアルボイスメールについても2012年3月までに順次対応する。


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