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【フォトレポ】新MEDIASは羊の皮をかぶった狼だった

2012年01月25日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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話題の新機種にいち速く触りまくった!

 ドコモが今春モデルとして追加発表した「MEDIAS ES N-05D」(関連記事)。Xiとワイヤレス充電以外のほぼすべての機能やサービスに対応する全部入りスマートフォンだ。新たに発表された遠隔支援サービスとともに写真でリポートしていこう。

 MEDIASブランドのスマホは通算7機種目、ドコモが発売するMEDIASは5機種目となる。シンボルカラーの「Pink」は、これまでのドコモのMEDIASにはなかった、はつらつとした色だ。カラバリはほかに「White」と「Black」がある。充電機能付き卓上ホルダーが付属するが、本体色に関係なく黒のみ。背面の色づかいは微妙に異なってる。PinkとBlackはラメとグラデーションが入っており、ゴージャスな印象。Whiteの背面は実は銀色で、ラメとグラデがない落ち着いた印象だ。写真からもわかるとおり、おサイフケータイ(FeliCa)と赤外線も搭載している。

カラバリはPink、White、Blackの3色背面はラメやグラデ加工されているなど、デザインにもこだわっている

 ボディーは樹脂製で、薄さは6.7mm。左右両側面にのみ金属素材を使用することでボディの強度を確保した。そのため側面にはボタンがなく、音量ボタンは背面に配置してある。重量は110gで、同じ薄さの「ARROWS μ F-07D」や「ARROWS ES IS12F」と同様、とにかく軽い。国内では需要の高いストラップホールを背面上部に搭載する。こんなに薄くて、防水/防塵性能を備えているのが驚きだ。その防水/防塵性能は、ドコモのMEDIASシリーズでは最高の、防水IPX5/8、防塵IPX5。ちなみに、機種名の「ES」は「Extra Slim」(=極薄)の頭文字をとったものだ。

 ボディーの薄さを追求するため、内部に工夫がある。なんとシールがバッテリーパックと干渉しないよう、バッテリーパックのシールの巻き方と本体シールの配置を工夫して、互い違いに配置することでシール1枚の厚みにまでこだわって積み重ねることで、この薄さを実現しているのだ。気になるバッテリー容量は1400mAhと、やや小さめ。SIMには従来の約半分の大きさのmicroSIMカードが採用されている。

6.7mmと驚異の薄さを実現させた薄さを追求するため、バッテリーパックにも工夫をするなどのこだわりが見える
充電にもワンセグ視聴にも使える卓上ホルダー。便利そうだワンセグの機能は視聴と視聴予約のみ

 充電機能付き卓上ホルダーは、横に倒すとワンセグ視聴時のスタンドにもなる。ワンセグは視聴と視聴予約は可能だが、録画と録画予約はできない。ワンセグ録画の需要を見極めた結果、あえて録画機能を非搭載にしたとのことだ。

 ディスプレーは4.3型(720×1280ドット)でとても見やすい。iPhone 4S(右)の約2倍以上の情報量を表示できる。1.5GHzデュアルコアで全体にキビキビと動く。ブラウザーのズームはややぎこちないが、2月下旬~3月の発売に向け調整中とのこと。アプリの切り替えやメニューの表示といった基本操作はきわめて快適に動作していた。新機能として「タッチフィードバック」という機能が追加された。同機能にチェックを付けると、ブラウザーのスクロールや文字入力などの際にバイブレーションが振動し、確実にタッチ操作できているかを指先で確認できる。

ディスプレーは大型で解像度も高いため、写真や動画が見やすい新機能の「タッチフィードバック」。指先が乾燥しがちな人に最適

 Wi-FiとUSB、2種類のテザリングを利用できる。Wi-Fiテザリングは最大5台まで同時に接続可能だ。残念ながら切り替え用ウィジェットなどは用意されないので、テザリングのオン/オフは設定画面で切り替える。MEDIASの通知領域には便利な各種ボタンがあるので、テザリングのオン/オフもできるようにして欲しいところ。

 新たに「一括設定」ウィジェットが追加された。自宅ではWi-FiとBluetoothはオン、移動中はGPSとマナーモードはオン、というように複数の設定のパターンを登録しておくとワンタッチで切り替えられる。

テザリングも完備。モバイルルーターがわりに使うこともできる
一括設定ウィジェットで自分の好きなパターンを登録しておけば、電池の節約にもなる。なお、人気の歩数計もあるので、ダイエットのお供に!

 カメラ機能を見てみると、MEDIASシリーズで初めて裏面照射型CMOSを搭載する。とくに店内など暗い場所でキレイに撮影できるのが魅力的。従来機種と同様、NECカシオ製端末ならではの「瞬撮カメラ」を搭載し、シャッターチャンスを逃さない。インカメラは非搭載だが、顔認識機能を利用した「自分撮りモード」を使うことで、アウトカメラで自分撮りが楽しめるだろう。

カメラの起動が速いので、TwitterやFecebookなどに写真を投稿しやすいROMは4GB、RAMは2GBとのこと。内部ストレージの空き容量を確認したところ1.94GBだった

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