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UQ WiMAX、28日から上り15.4Mbpsに あの人気ルーターも対応

2011年12月27日 19時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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人気製品の「Aterm WM3500R」も上り15.4Mbpsに対応する

 UQコミュニケーションズは11月に告知していた(関連記事)、WiMAXサービスの上り15.4Mbpsへの高速化(現在は10Mbps)について、12月28日からスタートすることを発表した。

 この上り15.4Mbps化は64QAM(現在はQPSKまたは16QAM)という変調方式を追加することでデータ量を増やせるというもの。比較的電波状況がいい環境で通信速度の向上が期待できる。なお、下りについては、すでに64QAMに対応しているため、最大40Mbpsのスペックに変更はない。

 また、リリース済のWiMAX対応機器のうち、ファームウェアのアップデートなどにより、この上り15.4Mbpsに対応できる製品の一覧も公開している。

●USB型データ通信アダプター
UD01NA/UD03NA(USBアダプター型、NECアクセステクニカ)

●モバイルルーター/据置型ルーター
Aterm WM3300R/Aterm WM3400RN/Aterm WM3500R(NECアクセステクニカ)
WMX-GWMR(アイ・オー・データ機器)
URoad-8000/URoad-9000/URoad-Home(シンセイコーポレーション)

●タブレット
GALAPAGOS EB-A71GJ-B(シャープ)


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