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ついに姿が見えた! Windows 8最新情報 第5回

実機で体験 Windows 8時代のタブレットはこうなる!?

2011年09月15日 16時40分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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本体上部にはステレオマイクとmicro SDカードスロットが備わる

本体背面の上部には排気口がある。一見ファンレスに見えるが、空冷ファンを内蔵する

本体左側面。USB 2.0とオーディオ端子、ボリュームボタン、micro HDMI出力、電源コネクターが並ぶ

本体右側面。電源ボタンと画面の回転オン/オフボタン、SIMカードスロットが並ぶ。AT&TのSIMが装着されているので、どこでも通信できる

スタンド状のドックはシンプル。背面にUSBやHDMI出力、LANポートが並ぶ程度

付属のBluetoothキーボード。薄型で単4電池2本で動作する

ディスプレー中央下にはスタートボタンがあり、Start Screenに戻れる

 タッチパネル部分は、指および付属のスタイラスペン(ワコムの技術と思われる)で操作可能で、最大8点のマルチタッチが可能としている。

お詫びと訂正:タッチセンサーに関して事実と異なる記述がございました。ここに訂正するとともに、お詫びいたします。(2011年9月17日)

 高速なCPUを搭載している点と、Windows 8自体がタッチ操作で操作しやすいように作り替えられているため、指での操作はWindows 7でのタッチ操作とは比較にならないほど快適だ。狙ったところをきちんと押せているし、従来型デスクトップでのウインドウ操作も、ごく自然に移動や拡大縮小ができる。ただし、タスクバーの通知領域アイコンやエクスプローラー上の小さいコントロール類はやはり押しにくいので、付属のスタイラスペンを使うことになる。もちろん、マウスやキーボードを使ってもいい。

Windows 8の象徴でもあるStart Screen。タッチ操作でその真価を発揮するので、テストにはタブレットかタッチディスプレーが必須になりそうだ

左に並ぶタイルは、従来型デスクトップのアプリ。クリックするとデスクトップ画面に切り替わる

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