本家に先立ち、台湾版コミケ「Fancy Frontier18」開催！

南国の日差しを浴びて、いざコスプレ広場へ！

　台湾におけるコスプレだが、欧米や中国本土、シンガポールといった地域のコスプレイベントでは、コスプレをしてステージショーを行なうか、コスプレイヤー同士で写真を取り合う姿が一般的なのに対して、コスプレをしている人は写真撮影を中心とした文化となっており、日本のコスプレシーンに近いものとなっていた。また、コスプレ撮影をするカメコがいる点も日本との類似点といってよいだろう。

　今回のFFは、夏場にもかかわらず、2日間ともスコールに見舞われることもなく、ピーカン照りになった。コスプレをしている人にとっては少々辛い環境ではあったが、雨が降ってしまうと狭い体育館内のみとなってしまうことを考えれば、不幸中の幸いといってもよいだろう。

　南国特有の強烈な日差しをものともしない、南国コスプレイヤーさんたちの元気な姿をご覧いただこう。