現役JKが選ぶウィルコム端末はどれ?
「新ウィルコム定額プランS」「もう1台無料キャンペーン」を活かすなら、まずは親が端末をいくつか選び、その中から子供に色やデザインで自由に選んでもらうのが一番だ。ウィルコムの機種は、ケータイとしての定番のカメラやメールといった機能を備えているので、どれを選らんでも問題がない。
用意したのは、HONEY BEE 3、HONEY BEE BOX、XPLATE(テンプレート)の3機種。これらの端末はW VALUE SELECTとの組み合わせ時において、実質的な負担額が0円(ウィルコムストアの場合)なので、2台目を無料にすることができるためだ(他機種はいくらかの実質負担額が発生する)。
端末選び中の夏海ちゃんは「これもいいあれもいい、カラーはこれが……いやこっちが……」と撮影よりも選択時間のほうが圧倒的に長かった。このポップさは流行に敏感な女子高生には魅力的に映るのかもしれない。以下から機種ごとに、夏海ちゃんのプッシュポイントも交えて紹介していく。
夏海ちゃんが選んだのはピンク。ピンクは正義。可愛いボタンの形がとくにお気に入りで、押しにくそうに見えるけど、試してみると押しやすいというのも評価ポイントとのこと。「ストレートタイプなんだけど、軽いから(約73g)首から下げたい!」
生徒会長が選んだのは、グリーン。「意外とグリーンって少ないじゃないですか!」と力説。加えて、コンパクトで邪魔にならないところも好感触だそう。「女の子のカバンは、荷物がいっぱいでカオスだから。あとですね、ボタンがですね、可愛いんです。ポチポチ感もいいし」
カメラがないので女の子的には……かと思いきや、夏海ちゃんは「コンデジがあるならこれでもいいですよね。渋いし」とレッドをチョイス。「お父さんが持つなら、こういうかっこいいのがいいな。次のモデルでカメラが付いたら欲しいかも?」
結論:月額約3500円コースが賢い!
「新ウィルコム定額プランS」「もう1台無料キャンペーン」の2つだけでもいいが、夏海ちゃんも言う通り、交友関係にある友だちが、すべてウィルコムユーザーとは限らない。やはり子供に持たせる端末には「だれとでも定額」のオプションは必須といえる。そうなると、1台目は「新ウィルコム定額プランS」+「だれとでも定額」=2430円、2台目は「だれとでも定額」の980円のみ。2回線で月額合計3410円だけで済む。通話料も気にせず済むので、月額の通信費としてはやはりお得。もちろん、純粋な連絡ツールとして使うなら、2台目を月額0円にして、維持費を2430円にもできる。
親御さん視点ばかりで解説しているが、逆の視点で見れば、子供がケータイを買って欲しい場合の親への説得材料としても十分な効果を持つプランともいえる(ケータイが欲しい中高生諸君は、本稿をそのまま喋ってもいいし、親御さんにこのページを見せてもいい)。「新ウィルコム定額プランS」「もう1台無料キャンペーン」。そして「だれとでも定額」で円滑で楽しいケータイライフを送ってほしい。