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スマホサイトを作る前に見たい国内38社の実例 (5/7)

2011年02月28日 12時25分更新

文●小橋川誠己/Web Professional編集部

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EC・通販


楽天市場

 ショッピングモール最大手「楽天市場」でも、スマートフォンへの対応が進んでいる。大きなアイコンとリスト、JavaScriptによるスライドパネルやタブパネルを駆使したトップページは見栄えもよく、使い勝手もいい。PCサイトでは店ごとにバラバラで見づらい個別商品ページも、スマートフォンサイトではシンプルに見やすく整理されている。


Amazon.co.jp

 Amazon.co.jpのスマートフォンサイト。ユーザーが商品を検索して使うことに特化しており、装飾要素を極力排除シンプルなデザインは楽天とは対象的だ。検索結果や個別商品ページでは、JavaScriptを使った折りたたみパネルを採用し、縦に長くなりがちなスマートフォンサイトをすっきり見せている。


ビッダーズ

 DeNAが運営するショッピングモール「ビッダーズ」のスマートフォンサイト。楽天やAmazon.co.jp同様、トップページから個別商品ページまで、スマートフォンに完全対応している。トップページのメニューに売れ筋のジャンルだけを表示したり、個別商品ページでは商品説明の一部を折りたたんだり、情報に優先順位を付けてうまく隠すことで見やすくしている。


ちびギャザ

 ネットプライスが運営する共同購入サイト「ちびギャザ」のスマートフォンサイトは、カラフルでにぎやかなトップページが目を惹く。ヘッダーにiPhoneアプリ風のナビゲーションアイコンを置き、カテゴリートップやカートなどにすぐに移動できるようにしている。ケータイサイトを一部流用しているため、デザインはやや統一感に欠ける。


ニッセン

 カタログ通販でおなじみの「ニッセン」のショッピングサイトもスマートフォンに対応している。ケータイサイトを流用したスマートフォンサイトなので、テキスト中心でデザインに統一性がなく、使い勝手がよいとはいえないが、コンテンツは充実している。閲覧履歴を確認できる機能も。


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