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Officeの半額で使える、JUST Officeを今夏提供

ジャストシステム、Office互換ソフト市場に参入

2011年01月12日 15時45分更新

文● TECH.ASCII.jp編集部

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 1月12日、ジャストシステムはMicrosoft Officeとの互換性を持つ、オフィス統合ソフト「JUST Office」の開発を表明した。

投入される製品群

 2011年夏の製品化を目指す。価格や製品構成の詳細に関しては、現時点で非公開だが、同社ライセンス事業部の植松 繁事業部長によると「価格はMicrosoft Officeの半額程度を目指す」という。


互換性を重視するため、ゼロベースで開発

 JUST Officeは、プレゼンソフト「JUST Slide」、表計算ソフト「JUST Calc」、ワープロソフト「JUST Note」などから構成される。いずれも新規に開発されたもので、ファイル形式だけでなく、GUIや操作性に関しても高い互換性を持つのがウリだ。PDF作成のための「JUST PDF」、印刷時の使用トナー量を調整できる「JUST InkCutter」、ライセンス管理ツールの「JUST AppDesk」なども投入。エコや管理のしやすさといった付加価値も提供する。

単にファイルの表示が崩れないだけではなく、操作メニューのレイアウトなど使い勝手の部分の互換性の高さも狙っているPDF作成ソフトも用意。ペーパーレスの意味合いでのエコに加え、トナー消費量を低減する機能も持つ

 民間企業向けのライセンス商品「JUST Office」のほか、官公庁・自治体向けの「JUST Government」、警察機関向けの「JUST Police」など3製品としてリリースする予定。

ライセンス事業部の植松 繁事業部長

 また、JUST Officeには法人向けに開発した「一太郎Pro」と「AtokPro」(ATOK CEの後継版)を加えることも検討されている。

 以前から一太郎や三四郎ではOffice形式の読み込み/書き出しなどが可能だったが、表示崩れなど再現性の部分で限界があった。

 「Microsoft Officeとの互換性を最優先に考えた場合、ジャストシステムの既存製品のバージョンアップするよりも正直イチから作ったほうが早い」という判断で、各製品の新規開発に踏み切った形だが、官公庁などでは一太郎などの人気も高く、両方を合わせて使いたいという意見が根強いという。二重投資を避ける意味も込めて、両方を提供する選択肢を検討した。

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