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Sandy Bridgeこと新Core iシリーズが登場 第9回

「Sandy Bridge」対応マザーボード一斉発売!【その他編】

2011年01月10日 16時00分更新

文● 増田

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FOXCONN

 毎回、コストパフォーマンスに優れるモデルを数多く手掛けるFOXCONNからは、「P67」が1モデルと「H67」が3モデルの計4製品が登場。安価なMini-ITX対応モデルもラインナップしている。

ポストカード

購入者には、先着順でFOXCONNのマスコットキャラクターである「ふぉっくす紺子ちゃん」のポストカードがプレゼントされる

P67マザー1製品

「P67A-S」

P67のスタンダードモデルとなる「P67A-S」。オンボードデバイスにはUSB3.0のほか、追加でIDEも用意されている

 P67のスタンダードモデルとなる「P67A-S」。拡張スロットはCrossFire XをサポートするPCI-Express x16スロット2本のほか、PCI-Express x1スロット×3、PCIスロット×2とバランスの取れた構成だ。またオンボードデバイスにはUSB3.0のほか、追加でIDEも用意されている。

FOXCONN「P67A-S」
フォームファクタ ATX
チップセット P67
メモリスロット DDR3 DIMM×4(DDR3-2133/1866/1600/1333/1066、最大16GB)
グラフィック出力 N/A
PCI Express x16 2(x16+x0/x8+x8) PCI Express x4 0 PCI Express x1 3
PCI 2 IDE 1 FDD 0
Serial ATA 6(eSATA×2含む) SATA 3.0 2
サウンド機能 8ch(Realtek/ALC888S)
IEEE1394 N/A
USB3.0 2(ルネサステクノロジ/μPD720200)
LAN ギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111E)
価格ショップ
「P67A-S」
¥11,980アーク
ソフマップリユース総合館

H67マザー3製品

「H67MP」

「H67MP」。CrossFire Xをサポートし、8chサウンドやギガビットイーサネットも備えるが、なぜかUSB3.0は省略されている

 H67採用のmicro ATX対応モデル。CrossFire Xをサポートし、8chサウンドやギガビットイーサネットも装備するが、なぜかUSB3.0は省略されている。I/O部の映像出力はHDMI/DVI-D/D-SUBの3系統を備える。

FOXCONN「H67MP」
フォームファクタ micro ATX
チップセット H67
メモリスロット DDR3 DIMM×4(DDR3-1333/1066、最大16GB)
グラフィック出力 HDMI/DVI-D/D-SUB
PCI Express x16 1 PCI Express x4 1(x16形状) PCI Express x1 2
PCI 0 IDE 0 FDD 0
Serial ATA 4 SATA 3.0 2
サウンド機能 8ch(Realtek)
IEEE1394 N/A
USB3.0 N/A
LAN ギガビットイーサネット(Realtek)
価格ショップ
「H67MP」
¥8,800アーク
ソフマップリユース総合館

「H67M-S」

「H67」採用のmicro ATX対応モデル「H67M-S」。I/O部の映像出力には、HDMI/DVI-D/D-SUBの3系統を装備するバランスのとれた1枚だ

 H67採用のmicro ATX対応モデル。PCI-Express x16スロットは1本となる。PCIは2本で、オンボードデバイスには8chサウンドやギガビットイーサネット、USB3.0を搭載。I/O部の映像出力は、HDMI/DVI-D/D-SUBの3系統を装備する、バランスのとれた1枚だ。

FOXCONN「H67M-S」
フォームファクタ micro ATX
チップセット H67
メモリスロット DDR3 DIMM×4(DDR3-1333/1066、最大16GB)
グラフィック出力 HDMI/DVI-D/D-SUB
PCI Express x16 1 PCI Express x4 0 PCI Express x1 1
PCI 2 IDE 0 FDD 0
Serial ATA 4 SATA 3.0 2
サウンド機能 8ch(Realtek)
IEEE1394 N/A
USB3.0 2(ルネサステクノロジ/μPD720200)
LAN ギガビットイーサネット(Realtek)
価格ショップ
「H67M-S」
¥9,800アーク
TWOTOP秋葉原本店
ソフマップリユース総合館

「H67S」

コストパフォーマンスに優れたMini-ITX対応モデル。ローエンドの「Sandy Bridge」を組み合わせて利用するはちょうどいい製品だろう

   販売価格の安いコストパフォーマンスに優れたMini-ITX対応モデル。PCI-Express x16スロットは1本。I/O部の映像出力は、HDMI/DVI-I。ローエンドの「Sandy Bridge」を組み合わせて利用するには、スペック的にも価格的にも、ちょうどいい製品となるだろう。

FOXCONN「H67S」
フォームファクタ micro ATX
チップセット H67
メモリスロット DDR3 DIMM×2(DDR3-1333/1066、最大16GB)
グラフィック出力 HDMI/DVI-I
PCI Express x16 1 PCI Express x4 0 PCI Express x1 0
PCI 0 IDE 0 FDD 0
Serial ATA 2(eSATA×1含む) SATA 3.0 2
サウンド機能 8ch(Realtek)
IEEE1394 N/A
USB3.0 N/A
LAN ギガビットイーサネット(Realtek)
価格ショップ
「H67S」
¥7,980パソコンハウス東映
¥8,480アーク
ドスパラ秋葉原本店
TWOTOP秋葉原本店
ソフマップリユース総合館
ZOA秋葉原本店

【関連サイト】

※お詫びと訂正:記事初出時、「H67S」の映像出力をDVI-Dと誤って記載しておりました。正しくはDVD-Iになります。訂正してお詫びいたします。

(次ページへ続く)

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