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電子書籍端末 短期ロードテスト ― 第1回

手の平に乗る電子書籍 Sony Readerがやってきた!

2010年12月10日 21時02分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

ソニー「Reader」
ついに発売されたソニー「Reader」。早速記者も1台購入してみた

 発表直後から話題沸騰のソニーの電子書籍端末「Reader」が、10日にいよいよ発売となった。日本に本格的な電子書籍時代の幕開けを告げる、記念すべき製品の登場だ。3日の受注開始日にソニーストアで注文した記者の手元にも、ようやく今日製品が届いた。本格的なロードテストに入る前に、まずはファーストインプレッションをお届けしよう!


5型のPocket Editionを購入
ポケットサイズとその軽さに興奮

記者が購入した「Pocket Edition」 記者が購入した「Pocket Edition」。カラーはブルー

 Readerには2種類の製品がラインナップされているが、記者が購入したのは小型の5型タイプ「Pocket Edition」(PRS-350)。6型の「Touch Edition」の方が、音楽再生機能もあるなどネタが豊富なのだが、やはり決め手はそのサイズと軽さ。ジャケットのポケットにも余裕で入るサイズと、約155gの軽さは代え難い魅力がある。なにせ文庫本一冊より軽いのだから、例えば食事に行くときにポケットに入れて、手ぶらで出かけてもまったく問題なし!

 本体カラーは「ブルー」をチョイス。シルバーはすでにフォトレビューで触っていたのと、シックなブルーはそのまま電車の中で読んでいても、過度に目立ちすぎないのがいい。

片手で持ってもまったく苦にならないサイズと軽さ 片手で持ってもまったく苦にならないサイズと軽さ。ボタン類も最小限で邪魔にならない

 ちなみにソニーストアで注文すると、本体下側に任意の短いテキストを刻印する「メッセージ刻印サービス」が無料で利用できる。今回は「ASCII.jp」と刻印してみた。刻印してしまうと中古で売るのは難しくなるが、やはり自分だけの持ち物というイメージが強くなって、愛着が沸くのがいい。

刻印サービスで「ASCII.jp」と刻印してみた
今回は刻印サービスで「ASCII.jp」と刻印してみた。世界に1台というのは気分がいい

 さすがに本体をむき身で持ち歩くと傷だらけになりそうなので、ブックカバーも同時に注文した。ソニーストア限定のカッコいい「吉田カバン」のコラボカバーを注文したのだが、あいにくこちらの発送は1月下旬なので、当面はむき身で使うことになるのが残念だ。

右端にはスタイラスペンが収納されている 本体上部には電源スイッチがあり、右端にはスタイラスペンが収納されている

 軽いボディーを片手で持って、タッチ操作でページをめくりながら本を読むのは快適だ。記者は男性としては手の小さい方だが、それでもReaderを片手で持つのは苦にならない。ページ送りも画面をタッチして横になぞるだけでなく、下側のボタンでも操作できるので、どちらでも好きなやり方で読める。

内蔵のタッチパネルは光学式で、指でもペンでも操作できる タッチパネルは光学式で、指でもペンでも操作できる。ページ送りは下側のボタンでもできるので、本を読むだけならペンは使わない

 電子ペーパーならではの、目に負担のかかりにくい画面は実に読みやすい。とはいえ、まだほんの数時間しか触っていないので、読みやすさについてはじっくり触って、今後のロードテストの中で検証していきたい。

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