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ユーザーの権限変更も可能に

キヤノンITS、GUARDIAN CorrectMail V1.1発表

2010年09月09日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月8日、キヤノンITソリューションズは、電子メール誤送信対策システムの新バージョン「GUARDIAN CorrectMail(ガーディアン コレクトメール) V1.1」を発表。9月13日より販売開始する。

電子メール誤送信対策システムの新バージョン「GUARDIAN CorrectMail(ガーディアン コレクトメール) V1.1」

 GUARDIAN CorrectMailは、送信者本人(自己査閲)や上長による確認(上長査閲)、Ccに同報されている社内の第三者による気づきによって、誤った電子メールを外部に配送する前に取り消すことで、誤送信の防止に役立つ製品。

 新バージョンにより、ユーザー区分により操作できる権限の変更可能や、操作内容(保留、中継、遅延送信、削除、送信)が履歴として確認可能となった。また、保留メールが指定時間以上操作されずに溜まっている場合に通知メールを送信したり、CSVファイルのエクスポート・インポート機能により管理が業務が効率化できるようになっている。価格は50ユーザーで18万3750円、年間保守料が2万7562円からとなっている。

 また、GUARDIAN CorrectMailを使用した「メール誤送信対策 ASPサービス」も、9月13日より新バージョンに移行する。

 メール誤送信対策ASPサービスの価格は初期費用が5万2500円、1アカウントあたりの利用月額は262円。最小10アカウントから申し込み可能だ。

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