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「Audio Cleaning Lab 2」で自宅マスタリングに挑戦だ!

大切なカセットテープ音源、パソコンで聴かなきゃもったいない!

2010年08月31日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部  音源提供● 丹治まさみ

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 押し入れにしまいっぱなしのカセットテープやレコード。すりきれるほど聴いたのも昔の話。仕方なく「燃えないごみの日」をカレンダーで確かめて……そんな悲しいことになる前に、「パソコンに保存して聴く」という方法を考えてみたい。

 とはいえテープはノイズも多く、普通にパソコンに取り込んだだけだと、音が汚く聴こえてしまいがち。そんなとき使えるのが、一般向けの簡易マスタリングソフト。ノイズ除去やボリュームコントロールなど、機能はプロ並みでも、操作が簡単で使いやすい。

 今回、総合アナログ録音ソフトの最新版「Audio Cleaning Lab 2」(ACL2)を試してみた。これで、どのくらい簡単かつ高品質に仕上がるのだろう?

Audio Cleaning Lab 2

Audio Cleaning Lab 2 接続ケーブル2本付き

 CPU:Pentium 4(1.3GHz)以上
 OS:Windows 7/Vista/XP(SP3以上)
 サウンドカード:16bit以上
 付属:録音用ケーブル×2(3メートル)
 発売元:AHS
 価格:9800円(Amazon.co.jp


パソコンへの取り込みはボタンを押していくだけ

 テストのために用意したのは、高校生バンド「ババロア」のテープ。録音は1991年。19年モノだ。46分テープの両面に13曲が入り、当時のお値段は300円(高いのか安いのかよくわからない)。ともかくまずは曲をパソコンにデータとして取り込んでみたい。

 手順は簡単だ。パソコンとカセットテープのプレイヤーをつなぎ、ACL2を起動。ソフトの「録音」ボタンを押し、取り込み元のメディア(今回ならカセット)を選ぶ。テープを再生しながら、録音ボタンを押せばすぐ取り込みが始まる。

用意するのはACL2をインストールしたパソコンとカセットプレイヤー。ラインでつなげば準備は完了
レコードプレイヤーのようなアイコンからウインドウを開き、「録音」ボタンを押すと録音開始

 ここで使えるのが、取り込んだデータの音量を聴きやすいレベルまで上げてくれる「ノーマライズ」機能、曲と曲の間を検出して自動でトラック分けをしてくれる「トラック認識」機能だ。いずれの加工機能もウインドウからチェックを入れるだけで使えるので簡単だ。

曲ごとに分けるのはチェックを入れるだけ
データを加工する前。音量は小さく、聴きとりづらかったデータを加工した後。音量が聴きやすいレベルまで上げられた

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