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音質にこだわった液晶一体型

世界初のDTS Premium Suite搭載PCがオンキヨーから

2010年05月24日 15時49分更新

文● ASCII.jp編集部

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オンキヨー「E713A9」 オンキヨー「E713A9」

 オンキヨーからdts社のトータルオーディオパッケージ「DTS Premium Suite」を搭載した、世界初の液晶一体型の「E7」シリーズが発売される。

 昨年10月の「CEATEC JAPAN 2009」開催時に来日した、dtsプロダクトスペシャリストのChristopher Lang氏が搭載PCの登場を予告していたが、その最初の1台がE7シリーズとなった(関連記事)。

「DTS Premium Suite」の説明およびデモを行なうアプリケーション
dts japan パイスプレジデント&ジェネラルマネージャーの仁戸田 一之氏とオンキヨーの常務取締役 PCカンパニー社長の菅 正雄氏「DTS Premium Suite」の説明およびデモを行なうアプリケーション

 DTS Premium Suiteは、BDなどに収録されているHDオーディオフォーマット「DTS-HD Master Audio」への対応はもちろん、ボリュームを最適化する「DTS Symmetry」、バーチャルサラウンド技術「DTS Surround Sensation | UltraPC」、セリフなどの音声の出力を高める「DTS Boost」、PCの音声をマルチチャンネル化して出力する「DTS Connect」などの技術がすべて内包されたソフトウェアソリューションパッケージ。

従来のスピーカー(左)と新スピーカー(右) 約10mmという薄さ
従来のスピーカーユニット(左)と新スピーカーユニット(右)約10mmという薄さ

 E7はハードウェアも音質にこだわっている。高級スピーカーのウーファー振動板と同等の振動板面積(口径円形10cm 相当)を持った新スリムスピーカーユニットを採用。振動板の前後運動で発生する不要な背圧(スピーカーユニットの後ろから発生する振動)の影響を受けずに開放的な動作が可能だという。

新スピーカーユニットの構造 新スピーカーユニットの構造
左から、振動板、ツインマグネット、Vラインエッジの説明図

 また、複数のマグネットにより高性能な磁気回路を実現する「ツインマグネット」方式を採用。磁気回路とボイスコイルの内部に支持部材を搭載することで、力強い駆動力と振幅信頼性を獲得しながら薄型化を実現した。

 さらにスピーカーユニットのエッジは、不要な放射音(ノイズ)を低減させる「Vラインエッジ」を採用。大きな振幅を必要とする低音の再生や大音量再生時に有効だ。

液晶側面の取っ手(左)を引っ張ると、iPod Dockが出てくる(中央)

 本体側面には収納式のiPod Dockを装備。PCの電源が入っていない状態でも、PCのスピーカーによる音楽再生や充電が可能となっている。

背面にはHDMI入力端子を搭載する 背面にはHDMI入力端子を搭載する

 そのほかHDMI入力を装備し、ゲームなどを接続してディスプレーとして使用することも可能。ディスプレーは23型ワイド(1920×1080ドット)となる。

ディスプレーフレームにボリューム調整や入力切り替えなどのアイコンがあり(左)、その裏にボタンが配置されている(右)

 店頭販売モデル「E713A9」(6月3日発売、予想実売価格17万円前後)は、2番組同時録画対応のデジタル3波チューナーと記録型BDドライブ、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LANを内蔵。スペックはCore i5-650(3.20GHz)、4GBメモリー、1TB HDDとなっている。

 また、Office Personal 2010をバンドルした「E713A9B」(6月17日発売、予想実売価格19万円前後)も用意するほか、CPUやメモリー、HDD、光学ドライブなどを変更できる直販モデル(9万9800円~)も本日より受注を開始している。


CULVノートも発表

「M513A7」 「M513A7」

 同社は13.3型ワイド液晶ディスプレーを内蔵したCULVノートPC「M5」シリーズも同時に発表している。

 6月3日発売の店頭モデル「M513A7」(予想実売価格8万円前後)は、CPUに超低電圧版Core 2 Solo SU3500(1.40GHz)を採用。約8時間のバッテリー駆動時間を実現している。2GBメモリー、320GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LANを内蔵する。

 なお、上記E7シリーズとは別シリーズで、DTS Premium Suiteなどは搭載しない。

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