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Leadtek「Winfast Killer Xeno Pro」

あのゲーマー向けNIC「Bigfoot Killer」が1万円で再登場

2010年04月28日 22時18分更新

文● 増田

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 BIGFOOT NETWORKS社製のネットワークプロセッシングユニットである「Bigfoot Killer」を搭載する高性能ネットワーク・インターフェイス・カード(NIC)「Winfast Killer Xeno Pro」がLeadtekから発売となった。

「Winfast Killer Xeno Pro」

「Bigfoot Killer」を搭載する高性能NIC「Winfast Killer Xeno Pro」。Leadtekから改めて発売となった

 この製品は主にオンラインゲームユーザー向けとされるギガビットイーサネット対応カード。400MHzのNPU(Network Processing Unit)とオンボードのDDRメモリ(DDR2 128MB/266MHz)を搭載することでCPUへの負荷を下げるというのがコンセプトとなる。今までにも発売された経緯はあったが、改めて今回Leadtekから登場となった。
 ブラケット部はLANポートとUSB2.0ポートのほか、ボイスチャット用とされる入出力端子を装備。価格はアークで1万800円となっている。メーカーこそ異なるものの、かつて数万円で販売されたこともある製品だけに、かなり手頃になった印象。気にはなっていたが、導入に躊躇していたユーザーなどにとってはチャンスかもしれない。

オンラインゲームユーザー向けとされるギガビットイーサネット対応カードで、400MHzのNPU(Network Processing Unit)とオンボードのDDRメモリ(DDR2 128MB/266MHz)を搭載することでCPUへの負荷を下げるというのがコンセプト

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