「フォロー」で興味ある人のつぶやきを聞く
次に、他の人をフォローしてみよう。基本は興味のある発言をしているユーザーのページを開き、「フォローする」ボタンをクリックするだけ。この後にフォローしたユーザーがつぶやいた内容は、自分のホーム画面に表示されるようになる。
フォローするユーザーは、知人からアカウント名を教えてもらったり、検索サイトなどを利用して見つけよう。Twitter上でも検索できるが、プロフィールから興味がある人を探せる「Twitterプロフィール検索」や、地図上から近くにいるユーザーを探せる「TwitterMap」など、さまざまな検索サービスが公開されている。
よくわからない場合は、Twitter右上のメニューから「友だちを検索」→「おすすめを見る」を開くと、Twitterオススメの人がまとめて紹介されている。面白そうな発言をする人を見つけたら、どんどんフォローしよう。不要になってフォローを外すのも自由。mixiなどのSNSサイトで、友達のリンクを切るような心理的負担はない。
- フォローのポイント
- ・ユーザーのフォローやフォロー解除は、許諾なしに自由にできる
- ・フォローやフォロー解除の際に、相手に気を使う必要はない
豊富な「返信」機能を覚えて使い分け
ほかの人のつぶやきに対して返事や質問などをしたいときは、「返信」機能を利用する。投稿の「返信」をクリックすると、入力欄に「@ユーザー名_」(_は半角スペース)と自動入力される。この状態で、文章を入力して返信(「投稿する」ボタンが変化)しよう。
相手が自分をフォローしている場合は、自分の返信の内容が相手のタイムラインに表示される。しかし、相手が自分をフォローしていない場合は表示されず、ホーム画面の右ペインペニューから「@ユーザー名」をクリックし、「@ユーザー関連のつぶやき」ページを表示する必要がある。
自分をフォローしている人(フォロー者)が、返信相手もフォローしている場合、返信相手への返信内容がフォロー者のタイムラインにも表示される。しかし、返信相手をフォローしていない場合は表示されず、読みたければ発言者のページを開く必要がある。相手に返信しつつも、ほかのフォロー者にもつぶやきを見せるなら、「@ユーザー名」の前に「.」(半角ドット)を付けて入力すればいい。
- 返信のポイント
- ・相手が自分をフォローしていない場合、相手のタイムラインには表示されない
- ・自分だけをフォローしている人には、ほかの人への返信内容が表示されない
- ・ユーザーのページには表示されるので、プライベートな内容のやりとりには向かない
他人には見られたくない内容を送りたい場合は「ダイレクトメッセージ」機能を利用する。右ペインの「ダイレクトメッセージ」やユーザーのページから送るほかに、メッセージ欄に「D ユーザー名 メッセージ」と入力してもいい。すると、相手の「ダイレクトメッセージ」にメッセージが届く。同時に、相手が登録しているメールアドレスに着信の通知も送られる。
ダイレクトメッセージは相手のタイムラインには表示されないので、メールのように使えるのが利点だ。ただし、送る相手も自分をフォローしている必要がある。
- ダイレクトメッセージのポイント
- ・ダイレクトメッセージはタイムラインに表示されない
- ・相手が自分をフォローしている必要がある
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