2009年東レ水着キャンペーンガールや、ファッション誌「JJ」モデルなどで活躍する源崎トモエさんが、ファースト写真集『natural。』(発売：彩文館出版/2940円)の発売記念握手会を27日、神保町の書泉ブックマートで行なった。
源崎さんは、ファッションショー「神戸コレクション」において実施されている「神コレモデルオーディション」でも2008年のグランプリを受賞。175cmの長身を生かしてのモデル活動のほか、ドラマなどにもいくつか出演している。初めての写真集は、9月にセブ島で撮られたとのことだ。
――写真集全体の印象は？
【源崎トモエ】ナチュラルな表情やすっぴんなど、(普段出ているファッション系の)雑誌ではあまり見せない顔が出せたと思います。
新しく撮り下ろされた最新ショットも。「都内のスタジオや軽井沢で撮影したものですが、今までよりも大人っぽいかも。モデルっぽいスタイリッシュな写真や、モノクロの写真も見られます」と内容をPRしてくれた。最新ショットは露出面でもかなり頑張ったという。
――気に入っている写真は？
【源崎トモエ】たくさんの葉っぱを背景に、白いビキニを着てポツンと立っている写真が好きです。ソファーの上で寝転がっている写真も、ニット素材の青いビキニがかわいいので気に入っています。
――2009年を振り返ってみてどんな感想ですか？
【源崎トモエ】いろいろなことに挑戦できた1年でした。その中ではやっぱり東レ水着キャンペーンガールに選ばれたことが大きかったと思います。
写真集には、茶目っ気たっぷりの制服姿も見られたりする。ファッションの撮影は洋服を見せるというのがメイン。ところがグラビアは本人をどう撮るかということに重点が置かれるため、その切り替えにはなかなかに苦労したとのことだ。「2010年は自分をさらにステップアップさせていきたい」と抱負を述べてくれた。
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