2010年4月の公開が予定されている舞台『桃色書店へようこそ』の制作発表が12日、神田の文化学院内で行なわれ、元・モーニング娘の小川麻琴さん、アイドリング!!!現役メンバーの外岡えりかさんらが出席した。
原作はメディアファクトリーより発売されている、わたなべぽんさん著の人気コミック。ある日、古本屋の店長に任命されてしまった女の子(小川さん)が、さまざまな珍客相手に奮闘する様子を描く。
舞台化にあたり、西澤周市さん(北区つかこうへい劇団)が脚本と演出担当。原作にはなかった主人公の妹役(外岡さん)を入れ、新たに「姉妹愛」というテーマを表現してみたいと意気込む。会見には、わたなべさんや西澤さんのほか、共演のセイン・カミュさん、深沢邦之さん(Take2)さん、ドロンズ石本さんらも登場した。
――舞台に出演することが決まったことについて聞かせてください。
【小川麻琴】嬉しくて楽しみ。今から期待でいっぱいです。たくさんの方に観に来てほしいと思います。
【外岡えりか】初の舞台で、何もわからない状態からスタート。成長できるように頑張りたいと思います!
――台本を読んでみた感想はいかがでしょうか?
【小川麻琴】それぞれのキャラが濃くて、読んでいて面白かったです。私が演じるのは、非常に妹想いの元気な子。一応、私も(実生活で)お姉ちゃんをやっているので、自然と妹想いの部分が出てくると思います。
【外岡えりか】セリフが長いことにびっくりしました。嬉しいことに妹役なので、周りに甘えながらやりたいです(笑)。
――それぞれの印象は?
【小川麻琴】えりかちゃんとは最近よく会うようになりましたが、楽屋でいろいろ話したら、どうやらスイーツの趣味が合うらしいです(笑)。
【外岡えりか】お姉ちゃんができたみたいで嬉しいです。稽古を重ねてもっと仲良くなっていきたいし、いろいろなことを教えてもらいたいです。
公演の詳細だが、スケジュールは2010年4月10日~18日(予定)、場所は池袋のシアターグリーン「BIG TREE THEATER」にて。日替わりで豪華ゲストも登場するという。詳細は公式HPなどで参照してもらいたい。
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