![]() |
|---|
メモリーやHDDを搭載する携帯型オーディオプレーヤーのメリットは、なんと言っても数百、数千といった数の楽曲を気軽に持ち運べることだろう。これに慣れてしまうと、外出先だけでなく自宅でも携帯型オーディオプレーヤーを使って音楽を聴きたくなってしまう。当然音質で言えば無圧縮の音楽CDにはかなわないが、それ以上に手軽に好きな音楽を聴けるメリットは大きい。
こうしたニーズに対応するため、昨今製品の幅が広がっているのが携帯型オーディオプレーヤーとの連係を前提としたスピーカーシステムである。価格帯も幅広く、数千円で購入できる安価な製品から、10万円近いハイエンドのものまで、さまざまなスピーカーシステムがリリースされている。
また単なるスピーカーではなく、携帯型オーディオプレーヤーと連係するためのインターフェイスを持ったミニコンポも多い。携帯型オーディオプレーヤーが手元にあればそれを使い、家族の誰かが持ち運んでいるときでもCDプレーヤーとして使えるというわけだ。
これらの製品の多くは「iPod」や「iPhone」との連係を前提としており、Dock端子経由で接続して利用する。ヘッドフォン端子を介してケーブルで接続した場合、どうしてもケーブルが邪魔になってしまうが、Dock端子経由であればケーブルの煩わしさから解放される。
一方で、ソニー「ウォークマン」と連携するスピーカーシステムやミニコンポは極めて少ない。今回紹介するのは、そんな稀少なウォークマン連携システム「CMT-V3」である。本体前面にウォークマンで使われている接続端子「WM-PORT」を搭載し、これを使って接続すればウォークマンの中に納められた音楽をスピーカーを使って聴けるという製品だ。
![]() | 「CMT-V3」。ウォークマンは前面の出っ張った部分に装着する |
|---|
CMT-V3には、本体上部にスロットローディング式のCDユニットが搭載されており、音楽CDを再生できるほか、CDの内容をダイレクトにウォークマンに録音する機能も搭載している。また、AM/FM対応のラジオチューナーも搭載されているので、ミニコンポ的に使うことも可能だ。
![]() | WM-PORT(右上)には、接続するウォークマンに合わせてプラスティックのアダプターを設置する必要がある(アダプターはCMT-V3に付属) |
|---|
![]() | ![]() | |
|---|---|---|
| 本体上部のCD挿入口。スロット式だ | 背面のスピーカー接続端子。上にはAM/FMラジオ用のアンテナ端子を搭載する |
実売価格は2万円台半ばとなっている。単なるスピーカーだけでなく、CDプレーヤーやラジオチューナーまで合わせて揃えたいと考えているなら、コストパフォーマンスは悪くない。
この連載の記事
- 第47回 音質追求型のBluetoothイヤフォン2製品を聞き比べ!
- 第46回 「torne」の醍醐味! PSP連携を試す
- 第45回 並んでゲットした「torne」を早速試す!
- 第44回 発売直前! PlayStation 3で地デジ録画ができる「torne」
- 第44回 「TMPGEnc KARMA..Plus」で快適動画管理!
- 第43回 「Xacti」の名を冠した三洋ICレコの魅力
- 第42回 モバイル環境が256倍快適になるBluetoothレシーバを試す
- 第41回 HDD付きでも3万円!アイ・オーの多機能チューナーを試す
- 第40回 「iPad」に備えて……iPhoneで試すDLNA
- 第39回 2万4800円で買えるフルHDビデオカメラ「ADV-528HD」
- この連載の一覧へ



















