デジタルガジェットでの動画再生のお供に
操作はとにかく簡単で、ほとんど迷いようがないほど。また指定したフォルダを監視し、そこに置かれたファイルを自動的に指定されたフォーマットでエンコードする機能や、エクスプローラから直接動画を変換する機能も用意されているのも嬉しい。手軽にPSP向けの動画を作りたいという用途だけで考えれば、ピッタリと当てはまる製品だろう。
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| エクスプローラのコンテキストメニューにTMPGEnc MovieStyleのメニューを追加し、対応機器向けに一発で変換できる機能も搭載する |
その一方で筆者的には、選択された機器に合わせて動画を変換するモードに加え、出力形式やビットレートをユーザーが自由に指定できるモードがやはり欲しかったと考えてしまう。「欲張り」と言われてしまうとその通りなのだが……。
ちなみにPS3の場合、TMPGEnc MovieStyleで入力できる動画フォーマットのほとんどをそのまま再生できるため、それほどこのソフトの必要性は感じなかった。
さて、TMPGEnc MovieStyleを購入したからには、是が非でもそれで変換した動画をPSPで見てみたいと考えているのだが、悩ましいのは既存モデルのPSP-3000とPSP goのいずれを買うべきかである。
1万6800円で買えるPSP-3000は魅力的だが、一方でPSP goのコンパクトさも捨てがたい。ただ、その小型化と引き替えにPSP goではUMDドライブが省かれてしまった。つまり、これまでUMDメディアで供給されていたゲームをプレイすることはできず、基本的にPS3及びPSP向けのゲームをオンライン販売している「PlayStation Network」で購入してプレイすることになる。
ゲームタイトルのオンライン販売はすでに珍しくなくなっており、筆者も何本かオンラインで購入しているが、完全にオンラインのみになることに一抹の不安を覚えるのも事実。とりあえず安くなったPSP-3000を購入して動向を見極め、オンラインのみでも問題なさそうならPSP goに移行という作戦も考えられるのだが、しかしPSP-3000はやっぱり大きいし……。
というわけで、しばらくどちらを購入するかで悩む日々となりそうだ。結果はこの連載のレビューという形で改めてご報告したい。
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