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| 「torne」(左)と「PlayStation 3」(右)の正しい置き方。PS3を縦置きにして、その上にtorneを置きたい気持ちにもなるが、それはNG |
「PlayStation 3」(PS3)で地デジ番組を録画できる「torne」(トルネ)は、今年1月に発表されて以降、ユーザーの期待を大いに集めている。
3月18日の発売日を前に、すでに一部のオンラインショップでは予約殺到で受付を停止しているところもある。このことからも、多くのユーザーがこの製品に注目していることが分かる。もちろん筆者も発売と同時にtorneを購入する予定だ。
わずか2万円の投資でPS3がHDDレコーダーに早変わり
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| torne本体。前面にPS3との接続用のUSB端子がある | 通常は本体前面が緑に光るが、録画中は赤く光る |
地デジ番組を録画するための機材として現状まず候補となるのはBDレコーダーだが、1TBクラスの製品となると10万円前後になってしまうため、そう簡単には手は出せない。HDD容量の少ないモデルで妥協する手もあるが、録画できる時間の制限が厳しいのはやはり不便である。
一方、torneであれば、そもそも安価な上に大容量の外付けHDDを組み合わせて使える自由度の高さがある。現在、1TBクラスの外付けHDDの価格は1万円程度であり、これに9980円のtorneを合わせても、同容量のBDレコーダーを購入するよりもはるかにコストパフォーマンスが高いというわけだ。
![]() | torneのトップ画面。背景に小さく見える丸いアイコンは録画した番組のサムネイルとなっている。また放送中の番組タイトルも表示されるなど、細かな配慮が見られる |
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![]() | テレビ番組をリアルタイムに視聴している画面。画面下に表示されるパネルで、放送中の裏番組を確認できる |
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もちろん、BDレコーダーが勝っている部分も少なくない。もっとも大きいのは、Blu-ray Discへのコピーやムーブだろう。また最近のBDレコーダーで定番の機能となっている、AVCによる長時間録画の機能も搭載していない。ただ、録画した番組は見たらすぐに消すというユーザーにとっては、これらの機能の優先度は低い。
すでにBDレコーダーを持っているユーザーであっても、この価格であればサブの録画機としてPS3を使うためにTorneを購入するということも十分に考えられる。長期間録画したい番組はBDレコーダーで録画し、見たらすぐに消す番組はPS3で録画するというわけだ。
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| 本体背面。地デジのアンテナ入力とパススルー用出力端子を搭載 | 底面にはB-CASカードスロットを搭載する |
こうしたコストパフォーマンスの高さに加えて、発表当初から話題になっているのがこれまでのBDレコーダーなどとは一線を画したインターフェイスである。特にPS3のコントローラである「DUALSHOCK 3」を利用して操作するインターフェイスがどういったものなのか、興味は尽きない。
インターフェイス面でもう1つ注目したいのが、とにかく高速に動作するという部分。ぐりぐりに動いて気持ちいいという話で、BDレコーダーなどとは比較にならないほど快適だという。
そういった話を聞いていると、どうしても触りたいという気持ちを抑えきれない。そこで今回はソニー・コンピュータエンタテインメントにお邪魔し、torneの実機を触らせてもらったので、その模様をレポートしよう。
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