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攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXがBD-Live対応で発売

2009年09月24日 10時00分更新

文● 吉田重戦車

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 攻殻機動隊TVシリーズのブルーレイソフト「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DISC BOX2」が9月25日に発売される。8月にリリースされた「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Blu-ray DISC BOX1」に引き続いての登場だ。11月25日に「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Blu-ray DISC BOX1」、12月22日に「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Blu-ray DISC BOX2」と続く。

 「攻殻機動隊」TVシリーズブルーレイ4商品全てを購入すると、バンダイビジュアルよりBD-Liveを使ったスタッフ&キャストのスペシャルオーディオコメンタリーの配信を受けられる。制作秘話やアフレコ裏話に興味のある人は見逃せない特典だ。

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 BD-Liveは昨年より登場したブルーレイの新機能で、インターネット接続されたPS3などブルーレイ対応プレーヤーが必要だ。

 攻殻機動隊といえば名セリフ「ネットは広大だわ」(GOST IN SHELL/攻殻機動隊 劇中1時間22分頃)が有名だが、TVシリーズも負けず劣らず良いセリフやシーンがある。

 草薙素子が「世の中に不満があるなら自分を変えろ!!それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!」と喝破する(「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」 第1話開始2分前後 テロリストに向かって)。これこそ少佐の人生観がよく出ているセリフだ。ちなみに「笑い男」のマークに書いてある文章は「僕は意味と目を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えた」だ。少佐のセリフに笑い男の文字の共通性、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の隠れたメッセージなのか。

 「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」で印象強かったのは「個別の11人」だ。「個別の11人」のモチーフは太平洋戦争頃の日本で起きたクーデター事件や軍の暴走だ。軍の暴走の例として「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」の第26話冒頭で、招慰難民が押し込まれている出島へ艦砲射撃を加えるシーンなどが代表的。ミリタリー好きには「軍=悪役」的な演出は不満だ。しかし悔しいが神山健治作品は高い中毒性があり、毎回見てしまうのだ。

初出時、「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」を押井守作品と記載しましたが、「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」は神山健治氏が監督で、正しい表記ではありませんでした。お詫びすると共に訂正いたします。

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