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ガラパゴスケータイの機能徹底絞り出し 第4回

待受画面はもう時間と着信履歴を見るだけのものにあらず

2009年08月17日 16時00分更新

文● 小林 誠/ゴーズ、ASCII.jp編集部

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F-09A

ドコモ「F-09A」

ケータイの待受画面は設定次第で便利に

 最近はケータイの「待受画面の有効利用」が進んでいる。少し前のケータイだと時計と発着信履歴のアイコン程度しか表示されず、あとは画像を変える程度しか変更できなかった。しかし今ではニュースがテロップで流れ、電車の遅延があれば「ひつじ」が教えてくれる。

 賢く待受画面をカスタマイズして、時間の節約と上手な情報収集をしよう。なお、今回はサンプル用の端末としてドコモは「F-09A」、auは「CA002」、ソフトバンクは「934SH」を使っている。


待受画面の「ひつじ」に目一杯働いてもらう

 ドコモの待受画面を使ったサービスといえば、2008年の冬モデルから始まった「iコンシェル」(同時契約の電話帳お預かりサービスを含み、月210円)だ。「ひつじのしつじくん」をはじめ待受画面をマチキャラが動き回り、使っている人に役立つ情報を教えてくれる。

2008年冬モデルから登場したひつじのそつじくん。ドコモ端末の待受画面にはそろそろおなじみの存在になりつつある。特に有用なのが路線情報。事故などが発生すると画面上で知らせてくれる

 ただしこのサービス、初期設定のままで使っていると、あまり働いてくれない。「ひつじ」にたっぷり働いてもらうため、さらに追加で設定をしていく。

 iコンシェル対応機種であればメインメニューから「iコンシェル」を選び、「MENU」→「設定」→「インフォメーション受信設定」→「各インフォメーション設定」に行く。ここではどんな情報を配信してほしいか、細かく設定ができる。鉄道ならどの路線か、道路なら一般道か高速道路か。複数の登録ができるので通勤のルートはもちろん、仕事中に使う路線・道路を登録しておくとより便利になる。

どのような情報を知らせてくれるかは、ユーザー自身で設定する。あまり多すぎてもお知らせが頻繁に表示されてうざったいし、かといって少なすぎてもいざというとき役に立たなくなる

 他にも気象情報や地域のイベント情報なども取得できるので、自宅や会社周辺だけでなく休日によく行く地域を登録しておくと、執事らしい働きが期待できる。

 iコンシェルはさらにスケジュール帳との連携や、スポーツやショップの情報を配信する機能もあるので欲しい情報があれば登録しておくといい。

待受画面にニュースを表示
さらにウィジェットも使う

 ドコモではさらに2つのサービスを利用して、待受画面をカスタマイズできる。ひとつはニュースを自動配信しテロップで表示する「iチャネル」(月157.5円)だ。テロップ表示されているヘッドライン部については、パケット料金不要なので、お得なサービスである。情報をさらに詳しく知りたい場合はケータイの「ch」キーを押せばいい。

iコンシェルと違って、さらにドコモユーザーにはなじみ深いであろうiチャネル。自動更新でテロップ状にニュースが表示され、さらに詳しい内容にもアクセスできる

 iチャネルではニュースだけでなく、天気予報も配信している。そこでiチャネルでは自宅の、iコンシェルでは職場や休日に遊びに行く地域に変える、といった使い方をするとより多くの情報を効率よくチェックできる。

 もうひとつの「iウィジェット」(無料)はウィジェットアプリと呼ばれる、簡易アプリを画面に複数表示できるサービスだ。カーソルキーにiウィジェットへの接続が割り当てられているので、そのキーを押す。するとiウィジェットの画面が現れる。アプリには株価やメモ、気象情報、時計などを表示する機能があるので「第2の待受画面」として活用するといい。

iウィジェットボタン

F-09Aでは側面にある「iウィジェットボタン」を押すことで、直接iウィジェットの画面に移行できる

iウィジェットの画面。複数の情報を一画面で確認できる。右はその1つの株価アプリ。ガジェットをクリックすることで拡大表示できる

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