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iPhone累計出荷台数3000万台突破

2009年08月10日 06時00分更新

文● 遠藤諭/アスキー総合研究所

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iPhone
Photo:Johan Larsson CC-BY

 「iPhone」が売れている。iPhoneの販売台数に関しては、きちんとしたアナウンスはされていないが、アップルの公式発表から掴むことができる。2009年6月のWWDCで、アップルはApp Storeで販売しているアプリケーションを利用可能な端末の累積販売台数が、4000万台を超えたとしている。これには、iPhoneだけでなく「iPod touch」も含まれるわけだが、実のところ2500万台以上がiPhoneなのだ。

 アップルの四半期ごとの業績発表を小まめに見ていくと、足し算でその数値が明らかになってくる(何か勘違いがあればお知らせください)。同社の決算期は10月で、少々わかりにくい部分があるので、以下の表では、×~△月期と書き換えてある。

iPhoneシリーズの販売台数

 これに、2009年7月の「iPhone 3GS」の数値を加えると、全世界の累計iPhone販売台数はザッと3000万台ではないかと思える。iPodはホリデーシーズンに売れる製品らしいが、上記の数値を見てもわかるとおり、iPhoneは新機種が出たときのほうがインパクトが大きいからだ。

 それでは、日本でのiPhoneの販売台数はどうなのか? JEITA(日本電子情報技術産業協会)の集計によると、2008年度(2008年4月~2009年3月)の携帯電話の累計出荷台数は3585万台。総務省による携帯電話・PHSにおけるソフトバンクのシェアは、18%程度となっている。純増数もあるし、キャリアごとに端末の買い換え率も異なると思うので、いささか乱暴ではあるが次の計算を試みてみる。

全キャリア出荷台数(3585万台)×シェア(18%)=645万台

 これを12ヵ月で割ると、毎月のソフトバンクの端末販売台数はザッと54万台ということになる。これのうち何%がiPhoneかは不明だが、都内にはソフトバンク端末の半分がiPhoneだという販売店もあるという。54万台のうち、iPhoneが10万台や20万台という数字だったとでしても、ヘンではないだろう。

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