国内SNSの代表的存在であるmixiのためのファンドが設立された。その名も「mixiファンド」。
設立は、mixiの運営元であるミクシィ。同社は、mixi上のサービス「mixiアプリ」を第三者(パートナー)が構築できるようにするため、昨年12月からパートナー約300社向けに実行環境と技術仕様を公開してきたが、このたび「オープンβ」として個人でもmixiアプリを作成できるようにした。
mixiファンドは、mixiアプリを開発する個人・法人向けに設置したもの。彼らに出資や融資、さらにはmixiアプリの買い取りまで行なうことで資金面の援助をし、mixiアプリ発展を促進仕様というものだ。
なおミクシィでは、mixiファンドについての説明を、4月23日に開催の「mixiアプリ カンファレンス2009」にて行なうという。