Twitterというサービスを知っているだろうか?
Twitterは自分が「いましていること」を140文字以内の字数で書きこんでいくミニブログ。他のユーザーを自分のFriendsに登録することができ、「SNS+インスタントメッセンジャー」といった側面も持つ。今年の3月ごろから急速にユーザー数が伸びており、その盛り上がりは「mixiの次はコレ」と一部のネットユーザーから評されるほどだ。
例えば、あるTwitterユーザーが「いまからひとつとなりの駅からダイエットのために歩きます」と書き込んだとする。すると、それがほかのユーザーに自動的に伝わり、「がんばれ~」とか「私も今日は歩いて帰ろうっと」といった書き込みが入る。
こういう気軽で緩やかなつながりを感じられるのがTwitterだ。
Twitterファンのためのイベント開催
そんなTwitterユーザーのためのオフ会“Twitter Night”がTOKYO MXテレビで昨日開催された。
「爆発的に普及するTwitterの魅力と、Twitterでつながる人たちのためのオフ会」と位置付けられたTwitter Nightは、ITとネットカルチャーをレポートする番組“BlogTV”(MXテレビ毎週木曜日23時から放送)のMCを務める、ビデオジャーナリストの神田敏晶氏が司会進行を務めた。
イベントでは、神田氏が“Twitterビジネスの可能性”というテーマでプレゼンテーションを行なった。Twitterの創業者であるエヴァン・ウィリアムズ氏がビデオインタビューで登場したほか、APIを使って独自のTwitterツールを作っているプログラマーなどもゲストで登場した。