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国際宇宙ステーションを見る&撮る

2009年03月30日 12時00分更新

文● 吉田陽一/トレンド編集部

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都庁上空を通過するISS
都庁上空を通過するISS。都庁の左側の流れ星のような軌跡がISSだ。EOS 50D+24-105mmF4L広角端/F4.0/露出3.2秒/三脚使用

 最近、国際宇宙ステーション(ISS)が地上からよく見えるようになった。ISS建造の最後の段階として取り付けられた太陽電池パネルの展開が終わり、その反射光で金星のように明るく輝いている、というわけだ。

ISS ISSの最新の姿(NASAホームページより)。ちなみに日本の宇宙飛行士若田さんが今このISSに滞在中だ

 筆者も二回ほどISSを見たが、かなり明るいのだが相当早く動いてもいた。そのため、正確な出現時間と方位をあらかじめ調べておかないと見つけるのは難しい。ということでISSの出現情報はJAXAの紹介ページ国際宇宙ステーションを見ようで調べておこう。ここでは全国主要都市でどの方角から現われ、どのように移動していくかなど詳しい情報が載っている。

国際宇宙ステーションを見よう 「国際宇宙ステーションを見よう」では、主要都市以外の観測地の選択も可能だ

 あと筆者がISSを見る際に使っているものとしては、iPhone/iPod Touch用アプリケーション「GoSatWatch」がある。外で気軽にISSなどの出現情報を知るには大変便利なアプリケーションなので、興味のある方はぜひお使いいただきたい。

GoSatWatch GoSatWatch
iTunesでの「GoSatWatch」の解説。筆者が購入したときは1200円だった実際に使っているところ。前回ISSを観察した時、GoSatWathにはISSが出現している、と表示されているのに空には全然現われず、一人で慌てておりました。実はiPod Touchの内蔵時計が若干進んでいて、実際より早くISSが出現しているという表示がなされていただけだったのですが…


ISSを撮るためには何が必要か

 ISSを見るだけなら自分の目で十分、双眼鏡とか望遠鏡は特に使う必要はない。だが、カメラで撮るためには、最低限三脚は必須だ。もしレリーズを持っているならば、手ぶれ防止で使うと効果的だ。カメラの設定だが、ISOは400から800くらい、F値は開放、露出時間は数秒から10秒くらいで十分だ。ちなみにISSの移動速度はかなり速いので、できるだけ画角は広角側で撮った方が良いと思う。

 ちなみに近々では、4月1日がISSの見え方としては大変好条件で、晴れれば本州周辺では頭上高く輝く姿を見ることができるはずだ。もしISSをまだ見たことが無い方は、ぜひこの機会に一度見ていただければと思う。

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