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ワイ・イー・データ、日本初のUWBワイヤレスハブを13日に発売

2006年11月01日 17時16分更新

文● 編集部 佐久間康仁

(株)ワイ・イー・データは1日、東京・大手町のサンケイプラザにプレス関係者を集め、日本初となるUWBワイヤレスハブ『YD-300』を同社直販サイトを通じて今月13日に発売すると発表した。価格は3万9800円。パソコンのUSB 2.0端子に差す“ワイヤレスドングル”と、USB 2.0×4ポートの“ワイヤレスハブ”で構成され、両者間をUWB(超広帯域無線通信)で接続する。転送速度は最大480Mbps(3m以内)で、最大10m離れた場所でも伝送可能という。いわゆる“ワイヤレスUSB”に相当する製品だが、USBの規格団体化“USB.org”での認証スケジュールが遅れていることから、来年の早い時期には認証を受けて正式に“ワイヤレスUSB”を銘打つ見込みとしている。

UWBワイヤレスハブ『YD-300』
UWBワイヤレスハブ『YD-300』

YD-300は、4.488GHzを中心とした528MHz幅の周波数帯を利用し、最大送信出力-41.3dBm以下の低輻射ノイズ、“MB-ODFM”(マルチバンド直交周波数分割多重方式)の変調方式で通信するUWB方式のワイヤレス通信ハブ。転送速度は、3m以内の短距離で最大480Mbps、10mまででは110Mbps程度(いずれも同社公表の理論値)。ワイヤレスハブに接続したUSB接続の周辺機器とワイヤレスドングルを接続したパソコンの間で、無線接続ながらUSB 2.0(Hi-Speed)の有線接続に相当する転送速度を実現できるのが特徴。サポートOSはWindows XP SP2。

YD-300の主な仕様
YD-300の主な仕様

ワイヤレスドングルは、サイズが幅29.8×奥行き96.2×高さ9.4mm、電源は5V/350mAhでパソコンのUSB端子から給電する。ワイヤレスハブは4つのUSB端子を持ち、本体サイズは幅103.0×奥行き79.5×高さ19.0mm、電源は付属ACアダプターから供給し、5V/600mA+500mA×4ポート(USB給電能力)となる。

ほかの無線通信規格との違い
ほかの無線通信規格との違い

用途としては、USB Hubのワイヤレス化のほか、研究室などの計測機器との間を無線化する、低出力の特徴を生かして病院などで医療機器からの無線データ取り込みなども想定されている。

ワイヤレスUSB製品の今後の開発案
UWB(ワイヤレスUSB)製品の今後の開発案

また、現在はUSB接続のドングルだが、今後はExpressCard/34接続のアダプター、デスクトップパソコン向けのPCIカード型アダプター、ノートパソコンに内蔵できるMini-PCI Express Cardアダプターなどの開発を検討中。ハブ側も、バッテリーを内蔵することで電源が取れない場所でも利用可能にしたり、液晶ディスプレーへの内蔵、UWBアダプターを内蔵したHDD/DVDドライブなどの開発を検討し、2007年以降に順次試作していくという。

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